信州の旅.com 季節の情報ブログ


信州の登山、トレッキング情報を中心に季節の花情報、
行楽情報等の最新の情報を発信しております。

信州ではクリスマス寒波が続き、大雪となっております。
2012/12/26

大雪となっている北信州斑尾高原スキー場
北信州ではクリスマス寒波が続き12月26日も山沿いから里でも大雪となっております。
12月としては2006年の豪雪以来の大雪となっております。
これから年末年始、スキーやスノーボードにお出掛けの方も多くなると思いますが、車にて北に向われる人達はスタッドレスタイヤやチェーンなどの装備も忘れずに。

年末を控え、師走の風情を感じる小布施の里
2012/12/19

師走に入り、年末のあわただしい季節を迎える時節ですが、信州小布施の里では門の片隅になにげなく置かれている花に、心癒される、ほっとした空間があり、ほののぼとした瞬間が、生きている喜びを感じさせてくれます。

北信州は大雪に見舞われる
2012/12/12

懸命の除雪作業が続く
北信州は12月8日夜から本格的な雪模様となり、12月10日朝までに多いところでは1mを越える積雪を記録。
里でも20cmから60cmの積雪を記録し、12月のでのこの大雪は10年振りとの事。
これからも寒波の襲来が予想され、北信州では大雪に備えた準備が始まる。

信州のスキー場が続々オープンとなる
2012/12/9

12月8日プレオープンとなった斑尾高原スキー場
斑尾高原スキー場や菅平高原スキー場、Mt.乗鞍など信州のスキー場が続々、オープンやプレオープンとなって来ております。すでにオープンしている志賀高原熊の湯スキー場や白馬五竜スキー場などを含めると本格的スキー、スノーボードシーズンに入って来ました。

今シーズンは早くから降雪があり、標高の高いところでは天然雪での滑走が11月中旬頃より滑走可能となっている状況です。

これからは標高の低いスキー場でも順次オープンの運びとなって来るでしょう。
スキー場オープン情報は「信州の旅.com積雪情報」でご覧下さい。

雪の世界に包まれる白馬村
2012/11/17


白馬村の里にも雪が訪れる 2012/11/16撮影
冬が駆け足でやって来た白馬村の雪景色です。
里もすっぽり雪に埋まり、白馬の山々は真っ白に輝き、青空に映えていました。これから本格的な冬が訪れる信州です。

信州の山沿いは雪の季節を迎えました。
2012/11/15

標高1000mの北信州斑尾高原の雪景色 2012/11/15撮影
信州は11月14日より寒気が入り込み、標高1000m以上の高原や高山では雪となり、本格的な雪の世界を迎えました。
信州の各スキー場もオープンに向け、あわただしい動きとなって来ております。

穂高連峰は雪の世界を迎えております
2012/11/04

河童橋より雪を頂いた穂高連峰を撮る 2012/11/04撮影

梓川と唐松と焼岳を撮る 2012/11/04撮影
上高地は落葉樹の紅葉は終わり、唐松の紅葉が盛りの季節となっております。目の前に聳える穂高連峰も雪を覆い、冬の季節を迎え始めております。

11月の15日までバスは運行されております。
真っ青な空に映える雪の穂高連峰は豪快な風景を見せております。

奥信濃のなべくら高原の紅葉がいい雰囲気です
2012/10/30

なべくら高原の紅葉 2012/10/30撮影
奥信濃のなべくら高原の紅葉が美しい雰囲気をかもし出しております。ここにきて気温も下がり、一気に色付きを増して来ております。
今週末くらいまでは見頃時期と思われます。

戸隠高原、鏡池の紅葉が見頃です
2012/10/27

鏡池と戸隠連峰
戸隠高原の鏡池の紅葉が見頃となっております。昨年より1週間程遅めですが、戸隠連峰が池に映り、美しい風景を見せております。

黒姫山山麓の紅葉が見頃に
2012/10/22

古池より紅葉の黒姫山を望む 2012/10/20撮影

ブナの樹も色付く 2012/10/20撮影

黒姫山の登山道もいい色合いに 2012/10/20撮影
戸隠高原や黒姫高原、飯綱高原の紅葉がいい色合いとなって来ております。
ブナの樹も色付き、カエデやダケカンバも色合いを増し、いい雰囲気の登山道をかもし出しております。

高原内もいい雰囲気となって来ており、これから1週間くらいは充分楽しめそうです。

山田牧場上部の紅葉が見頃に
2012/10/16

山田牧場上部の南志賀公園線沿いの紅葉風景 2012/10/16撮影

南志賀公園線の紅葉風景 2012/10/12撮影
上高井郡高山村の山田牧場上部の紅葉が見頃を迎えて来ております。いつもの年より若干遅めの色付き傾向ですが、鮮やかな色合いとなって来ております。

笠岳から志賀高原の平床へ続く道路で、いい雰囲気となって来ております。
あと1週間くらいは充分楽しめる状況と言えます。

栂池自然園も紅葉の見頃を迎える
2012/10/07

ワタスゲ湿原より小蓮華山方向を望む 2012/10/06撮影

浮き島湿原より白馬岳と紅葉を撮る 2012/10/06撮影
栂池自然園が紅葉の見頃を迎えております。例年のより遅めの色付きですが、いい色合いになって来ております。ナナカマドやカエデ系の紅葉、そしてダケカンバも色付き始めいい雰囲気となっております。

10月6日は土曜日とあって多くの人達が繰り出しており、自然園内はたいへん混雑しておりました。

雪が来なければ、来週一杯は楽しめるのではないかと思われます。

千畳敷カールが紅葉の見頃を迎える
2012/10/04

見頃を迎えた千畳敷カールの紅葉 2012/10/03状況

極楽坂方向の紅葉 2012/10/03状況
千畳敷カールの紅葉が見頃を迎えて来ております。台風の通過後、高山では気温が下がり、一気に色付きが増して来ました。

昨年に比べて今年は鮮やかさが良いと、現地での情報が流れております。
今週末から来週の半ば頃まで見頃と予想されます。高山の紅葉は期間が短いのが特徴で、雪が来ますと一気に終わります。

黒姫高原のコスモスが最盛期を迎えております。
2012/9/18

青空に映えるコスモスたち 2012/9/15撮影

レモンイエローのめずらしいコスモス 2012/9/15撮影
黒姫高原のコスモス園のコスモスが最盛期を迎えております。夏の好天に恵まれ、大きく太く育ち、花も見事な色合いと大きさを誇っています。

珍しいレモンイエローのコスモスも大きな面積に植えられ、初秋の風に揺られ、季節を彩っています。
コスモス園は9月いっぱいは見頃時期といえます。

またダリアも多く植えられており、大きな色とりどりの大輪を咲かせております。

そばの花が満開の信州です
2012/9/11

「月と仏とおらがそば」と詠った小林一茶のふるさと信濃町のそば畑

霧下そばで有名な戸隠のそば
信州では今、そばの花が満開を迎えております。白い花をあたり一面に咲かせ、初秋の風に吹かれる様はなんとも心穏やかになる光景です。

10月の終わり頃には収穫され、新そばも出回って来るでしょう。今年の夏は暑く、雨も少なく、そばにとってはいい条件が揃ったのではないでしょうか。

今年の新そばが楽しみです。

信州は稲穂も色付き、コスモスも秋の季節を告げております。
2012/9/03

色付き始めた稲穂たち -北信州なべくら高原にて-

コスモスの花も咲き始め、季節の変わり目を告げております
9月に入り北信州の高原では秋の気配も日増しに強くなり、虫の声や空の色、稲穂の色付き、コスモスの花が咲き始め季節の変わり目を、自然の中で感じ取れる季節になって来ました。

吹く風も爽やかになり、秋の季節は確実に近ずいて来ております。
都会では残暑の厳しい日が続いておりますが、もう少しの辛抱です。

美ケ原は秋の気配が漂い始めております
2012/8/26

美しの塔

八ヶ岳と美ヶ原高原
標高2000m付近に位置する美ケ原高原はもう秋の気配が漂い始めております。吹く風もどこかやさしさが感じられ、虫の声やマツムシソウやアキノキリンソウなどの花たちも、秋を感じさせてくれます。

標高2000m付近は秋の花たちが咲き始めました
2012/8/15

8月も半ばを過ぎる頃となってきますと標高2000m以上の高山は秋の気配に変わって来ます。シモツケソウやカライトソウが夏の終わりを告げて来ております。

変わってマツムシソウやアキノキリンソウ、ミヤマトリカブトなどが咲き始める季節となってきます。

夏の上高地は喧噪を忘れる別天地
2012/8/9

上高地徳澤園のテント場風景
夏の最盛期を迎えた上高地はハイカーや登山者、またバードウォッチング、キャンプ等を楽しむ人たちで賑わっております。
今年は梅雨明けも早く、夏のシーズンも早めに始まりました。
河童橋、明神、徳沢、横尾と要所要所では思い思いに夏の季節を楽しんでいる光景に出会えました。

木曽郡南木曽町の柿其渓谷の清流が美しい
2012/7/28

エメラルドブルーの色合いが美しい
木曽郡南木曽町の柿其の里にある柿其渓谷は、木曽の山奥から集まった清流が、美しい渓谷美と澄んだエメラルドブルーの色合いが例えようも無く美しい光景をかもし出す。

遊歩道も整備され、さらに奥に行くと滝が現れ、暑い夏のこの季節には見ているだけで涼しさが、体中を駆け巡る。

志賀高原東館山付近のニッコウキスゲが見頃を迎えております。
2012/7/22
志賀高原東館山高山植物園のニッコウキスゲが見頃となって来ております。
高山植物園内から周辺、またブエモン平にかけて群落で咲いて来ております。

夏山のシーズンを迎える白馬の3000m級の山々
2012/7/16

白馬山荘付近より朝日の当たる杓子岳と白馬鑓ヶ岳

白馬岳をバックに天空の縦走路を行く

お花畑と白馬の山々
夏本番を迎え、都市部では36度を越える暑さとなって来た日本列島ですが、標高3000mの世界は朝の気温は5度近くで、日中でも15度位と下界に比べ、別天地の世界です。

白馬の山々には最短距離の白馬大雪渓を登り、翌日から標高2800mの縦走が始まります。ダイナミックな山岳風景と高山植物のお花畑、そして頬を伝う涼風。

健康な体力で大自然に触れる、そんな夏の山旅も気持ちをリフレッシュ。

白馬アルプス花三昧がスタートをする 白馬五竜高山植物園より
2012/7/8

チングルマの群落

7月半ば頃に見頃を迎える「ヒマラヤの青いケシ」

めずらしい白いコマクサ
「白馬アルプス花三昧」がスタートをして、夏の北アルプスの高山植物や山麓の花たちが華やかな季節を迎えております。

今年は高山では残雪も多く、また4月、5月の気温も比較的低温傾向があり、全般的に高山植物も遅れておりますが、夏の気候にも近付いて来ておりますので、これから花たちもピッチをあげて咲いて来るでしょう。

白馬五竜の高山植物園も春の花達は終わり頃となっておりますが、夏の花たちがこれから華やかに植物園を賑わして来るでしょう。

白馬八方池は快適なトレッキングのシーズンを迎え始めました。
2012/7/01

八方池手前のビューポイントより白馬の山々を撮る 2012/6/30撮影

アズマギクが尾根道の脇に咲いていました 2012/6/30撮影

爽やかな八方尾根登山道 2012/6/30撮影
白馬八方尾根登山道は下(した)道はまだ残雪が多く残り、6月30日現在は通行止めとなっており、尾根道が通行可能となっております。

八方池までの尾根道は雪はすべて消えております。八方池にはまだ残雪が80%近く残っております。登山道にはアズマギク、ユキワリソウ、チングルマ、タテヤマリンドウ、ヨツバシオガマ、ウラジロヨウラクなどが見られます。

6月30日は登り始めは白馬の山々には雲がかかり、山頂部は見えませんでしたが、八方池周辺に着く頃には雲も上がり、残雪を頂く、白馬の山々が手に取るように見られ、ダイナミックな山岳風景を堪能する事が出来ました。

これから夏の花たちも次々に咲き始め、登山道脇をにぎやかな彩りが見られるでしょう。

湯の丸高原のレンゲツツジが見頃を迎えております
2012/6/24

見頃を迎えた湯の丸高原つつじ平のレンゲツツジ 2012/6/24撮影

日当りの良いところは華やかに咲いております 2012/6/24撮影

湯の丸山山頂でくつろぐ登山者たち 2012/6/24撮影
今日(6月24日)好天を予想して湯の丸山まで登山を楽しみながら、取材に入りました。レンゲツツジの開花状況は標高1700m付近の地蔵峠は満開状態でした。

つつじ平の開花状況は蕾みの部分も多く見られ、全体的には5,6分咲きの状態と見られました。例年に比べると遅めの傾向です。

今週末の6月30日頃がいい見頃時期と思われます。

湯の丸高原のレンゲツツジは60万株から70万株近くあると言われ、株の数では日本にはそれ以上に多いところもありますが、花の色の種類では全国一といわれております。レンゲツツジでもいろいろな色がある事が、よく見るとわかりますので、色合いもじっくり観察して楽しむのもいいかと思います。

信州小布施では栗の花が満開です
2012/6/20

古き町並みが現存する小布施の町

小布施の昼の栗膳

栗の花が満開に咲く栗の小径 2012/6/19撮影
信州小布施は「栗と北斎と花のまち」と言われるように栗菓子と町並みが似合う日本的な街といえます。いま栗の花が満開に咲き、北信州の風情をかもし出しております。

栗おこわ、栗最中、栗落雁、くりんぱい、栗羊羹と栗菓子が豊富に揃う栗の街。
そばも人気の小布施です。

梅雨の晴れ間の北アルプス
2012/6/13

北アルプス不帰3峰を望む
梅雨のうっとおしい季節となって来ましたが、時折自然は素晴らしい光景を与えてくれます。

まだ残雪の残る八方尾根第2ケルン手前より、雲が割れた間から北アルプス不帰3峰が姿を現し、急いでシャッターを切った一枚です。

北信州中野市 一本木公園のバラが見頃を迎えました
2012/6/9

見頃を迎えた一本木公園のバラ 2012/6/8撮影
中野市の一本木公園のバラが見頃を迎え始めました。今年は6月1日より6月24日まで「バラ祭り」が行われます。

6月9日現在全体的には6,7分咲きの状態ですが、充分楽しめる雰囲気になってまいりました。
これから2週間くらいは華やかなバラの花が楽しめるでしょう。

期間中にはバラを使ったアイスクリームや切りバラや苗木の販売も行なわれ、中心市街地では音楽会やフリーマーケットといったイベントが行われます。

北信州の高山ではムラサキヤシオツツジが見頃となって来ました。
2012/6/5
北信州の飯縄山ではムラサキヤシオツツジが見頃となって来ております。
晴れた日には北アルプスとの取り合わせが、素晴らしい光景を見せてくれます。

鬼無里の奥裾花自然園が芽吹きから新緑の季節を迎えました
2012/5/28

芽吹きから新緑のぶなの森 2012/5/26撮影

見頃となっている今池の水芭蕉群 2012/5/26撮影

芽吹きから新緑の季節を迎えて来た今池 2012/5/26撮影
鬼無里の奥裾花自然園が芽吹きから新緑の季節を迎え始めました。水芭蕉は見頃の後半に入って来ておりましたが、まだ充分に楽しめる状態でした。

ブナは芽吹きから新緑に変わり始める頃で、ライトグリーンの色合いがとても素晴らしかったです。
また野鳥の声や雪解け水の流れる音が心地よく聞こえ、心が落ち着くひとときでした。

菅平高原でシャクナゲが見事に咲いていました。
2012/5/25

ピンクの色合いが映えるシャクナゲ 2012/5/24菅平高原にて撮影

ニリンソウの群落 菅平高原にて 2012/5/24撮影
標高1350m付近の菅平高原でニリンソウの群落とシャクナゲが満開状態で咲いておりました。

シャクナゲはピンクの色合いが素晴らしく、ニリンソウは群落に咲いており、思わずシャッターを押してしまいました。


北信州の斑尾高原は爽やかな季節を迎えております。
2012/5/22

ぶなの森が広がる斑尾山、袴岳トレッキング 2012/5/21撮影

斑尾山登山へ出発 2012/5/20撮影
雪も消え始めた北信州斑尾高原は爽やかな季節を迎え始めました。

水芭蕉や山野草も咲き始め、ぶなの森トレッキングも新鮮な新緑を楽しみながらの季節を迎えております。
斑尾山、袴岳、毛無山登山や水芭蕉群生地の沼の原湿原も爽やかな季節を迎えております。

岡谷市鶴峯公園のツツジが見頃を迎えております。
2012/5/17

色とりどりのツツジの共演

公園内を埋め尽くすツツジ

光と影の演出をかもしだすツツジたち
岡谷市鶴峯公園のツツジは製糸業で財をなした片倉卿が庭に植えたのが始まりでした。
その際業者に車3台分と注文したところ、業者の人は天下の片倉卿ですので、車とは貨車と勘違いをして、貨車3台分のツツジを全国から集め、納品したと言われております。

片倉卿もそれをすんなり受け入れ、庭に植えたという事でした。
片倉卿の心の広さが見られた話として伝わっております。

戸隠の水芭蕉が見頃を迎えました。
2012/5/13

見頃を迎えた戸隠森林植物園の水芭蕉 2012/5/13撮影

鏡池より残雪の戸隠連峰西岳 2012/5/13撮影

そばの名店が立ち並ぶ、戸隠の里
5月13日の日曜日に戸隠へ取材に出掛けました。森林植物園の水芭蕉も見頃となってきており、多くの人達が訪れておりました。
奥社参道も雪が解け、肌寒い感じでしたが、日差しが出ており気持ち良く、多くの人達が奥社までの道のりのウォーキングを楽しんでおりました。

残雪の残る戸隠連峰も青空に映え、くっきりと荒々しい山容を見せておりました。
駐車場はどこも満車で状態で、名店のおそば屋さんは行列をしておりました。 (2012/5/13情報)

北信州の標高1000m付近ではブナの芽吹きが始まりました。
2012/5/7
北信州の標高1000m付近ではブナの芽吹きが始まりました。今年は例年に比べて1週間から10日ほど遅い芽吹きとなっております。

3月、4月と比較的気温の推移が低い傾向にあったことが原因と考えられます。
しかし4月の終わり頃からは気温も徐々に上がり、ブナも芽吹き、ライトグリーンの鮮やかな新葉が青空に映えておりました。

飯山の菜の花公園の菜の花が見頃を迎えました。
2012/5/5

見頃となって来た飯山菜の花公園
飯山市菜の花公園の菜の花が見頃を迎えました。
天候の不順で発育が遅れ、関係者をやきもきさせましたが、連休の後半頃から見頃時期となってまいりました。

菜の花まつりも5月3.4.5日と行われ、多くの人達で賑わいを見せておりました。
これから1週間位は華やかな菜の花が楽しめるでしょう。

桃の花が鮮やかに見頃となって来た北信州の里です。
2012/5/1

桃色に染まる信州の里の風景 2012/4/30撮影
今年は花の咲き具合が全般的に遅れている信州です。
4月の下旬頃からは気温も上がり始め、北信州の里では桃の花が鮮やかに咲き始めております。

これからりんごの花や菜の花など信州の春は華やかな花達の共演が始まって来るでしょう。

北信州ではプルーンの花が季節をさわやかに染めています
2012/4/28

プルーンの爽やかな白い花が北信州を染めています 2012/4/28撮影
りんごの花より早く咲く、プルーンの白い花が北信州の春を爽やかに見せております。
見た目にはりんごの花に間違えられ易いですが、りんごの花に比べてピンクの色合いが無く、ホワイトグリーンと言った色合いが印象的です。

プルーンは生でも良く、乾燥しても良く、ビタミンが豊富な果物です。
いま見頃でこれから1週間くらいは北信州に爽やかな色合いで咲いております。

伊那梅苑が紅梅、白梅、レンギョウと色合いが増して来ております。
2012/4/22

色合いが増して来た伊那梅園 2012/4/21撮影
伊那梅苑はようやく見頃となってきました。黄色のレンギョウやスイセンも鮮やかな色合いを見せて来ております。紅梅は6,7分咲きといったところで、満開にはもう少し先になりそうです。白梅はまだ咲き始めで3,4分咲きの状況といえます。

それでもようやく鮮やかな色合いが見られるようになり、春の訪れを感じさせてくれる伊那梅苑となって来ております。

これからしだれ桃や白梅も開き始め、より華やかな色合いに染まって来るでしょう。
5月連休まで楽しめそうです。

高遠のコヒガンザクラが見頃を迎える
2012/4/21

満開となって来た高遠城址公園南ゲート付近のコヒガンザクラ 2012/4/21撮影
高遠城址公園のコヒガンザクラが見頃を迎えて来ました。天候の不順で遅れておりましたが、ここに来て開花が進み、南ゲート付近は満開状態で、一番の見頃時期となっております。

本丸や桜雲橋付近はまだ5,6分咲きの状況と言えます。北ゲート付近もまだ本来の豪華さにはちょっと及ばない6,7分咲きといったところです。

今日は土曜日という事と、好天になったことで多くの人達が押し寄せ、華やかさを増して来た高遠城址公園は人の往来と車の渋滞でごった返しておりました。
これから1週間は高遠コヒガンザクラは充分に楽しめるでしょう。


千曲市のあんずの里のアンズが見頃を迎えて来ました
2012/4/20

見頃の千曲市のあんずの花 2012/4/20撮影
あんずの里は4月20日にようやく見頃を迎えて来ました。当初予想より4日程遅れましたが、見頃を迎えて来ました。4月20日はおだやかな日和りで、待ちかねていた人達が見頃のあんずの花を楽しんでおられました。

満開にはもう1,2日かと思われますので、これから1週間位は充分に楽しめると思われます。


高遠のコヒガンザクラが開花しました。
2012/4/16

昨年2011年4月16日の満開の高遠コヒガンザクラ
遅れに遅れた2012年の高遠のコヒガンザクラがようやく開花致しました。
日本気象協会が発表した2012年の高遠のコヒガンザクラの4月4日発表の開花予想日は4月11日でした。
それより遅れて5日、やっと開花となりました。

このまま順調に推移すれば、4月21日か22日頃には満開を迎えます。
美しいコヒガンザクラを咲かせてほしいです。

千曲市あんずの里のアンズが開花近し
2012/4/13
千曲市のあんずの里のアンズがようやく蕾みが膨らみ始め、開花間際の状態となってきました。今年は寒い冬であったことと、3月の終わり頃から4月の初めに、寒の戻りがあり当初予想開花日より、1週間近く遅れております。

ここ数日間は比較的穏やかな気候で推移して来ておりますので、今日(4月13日)か明日(4月14日)には開花となりそうな気配です。

このまま気候が安定して来れば4月の19日か20日頃に満開を迎えそうです。

立山黒部アルペンルートが一部開通をする(大町〜室堂間)
2012/4/11
北アルプスを貫いて長野県大町市と富山県立山市を結ぶ山岳ルート「立山黒部アルペンルート」が4月10日、大町市扇沢より室堂間が開通されました。

昨年は東日本大震災で「オープニングカーニバル」は中止したため、2年振り、戦国武将佐々木成政が冬の北アルプスを越えたと言う言い伝えにちなむ武者行列が華々しく執り行なわれた。

この日は絶好の好天に恵まれ、関電トンネルを抜けて黒部ダムに着いた一般参加者250名ほどは白銀の山々に感動の声が上がっていた。

4月17日までに立山市美女平まで全線開通予定となっております。室堂附近は15mを越えるの積雪があり、「雪の大谷」はまさしく雪の壁の回廊。

急ピッチの除雪作業が進んでいる状況です。

北信州でも福寿草の花が咲き始めました
2012/4/01

福寿草の花
雪深い北信州でも雪が解けた南の斜面に、福寿草の花が春の弱い日差しに、黄金色の輝きを見せ始めております。

まだまだ雪の舞う日もある北信州ですが、野辺の花達は春の気配をいち早く察知、艶やかな色合いの花を咲かせ始めました。

ミスミ草(雪割り草)が窓辺で咲き始める
2012/3/26

ミスミ草(雪割り草)
ミスミ草(雪割り草)の花が窓辺の暖かさに誘われて、花が開き始めました。
今年は比較的寒い冬でしたので、ミスミ草も遅めの開花となりました。淡いうす紫の可憐な花は冬の終わりを告げている、そんな印象を受け、心が和む瞬間です。

これからは野辺の花たちも咲き始め、待ち遠しい春の季節が訪れて来る。

北信州にも春の訪れが
2012/3/24

残雪とオオイヌノフグリ
北信州にもようやく春の訪れが巡って来ました。
まだまだ雪は多く、山沿いでは雪の降る日もありますが、里では雪の溶けたところから、山野草たちが春の日差しに目覚め、気持ち良さそうに揺れております。

これからは雪解けも進み、山菜や山野草たちも春の陽気に誘われ、次々に芽を出し始める季節となってきました。

乗鞍岳も冬の眠りから覚める
2012/3/14

乗鞍高原内より乗鞍岳を望む 2012/3/13撮影
標高3026mの乗鞍岳の主峰剣ヶ峰も冬の眠りから覚めたのか、山頂部の鋭峰を覗かせ、上部には青空も見られ、穏やかな早春の雰囲気を見せる。

これからは春の気配も早まり、里にはフキノトウやワラビ、ゼンマイも顔を出し始め、山野草も雪の下に、雪解けを待ちわびている。

北国にもようやく春の気配が見られ始める。厳しかった冬だけに、春の訪れはよりいっそううれしさが込み上げてくるでしょう。

2012/3/11
福寿草の群生地として知られる松本市四賀地区の赤怒田では福寿草の花が咲き始めております。

今年は大雪や低温の影響で開花が送れており、3月11日現在で3分から4分咲きと言ったところです。開花も例年より2週間程遅れ、見頃の予想は3月20日頃になるのではと予想されております。

黄金色に輝く福寿草の花の見頃ももうすぐ。

福寿草祭りも今年は20回目を迎え、3月10日から始まり3月24日まで行われる。

2012/3/07
千曲市戸倉のセツブンソウ群生地のセツブンソウが咲き始めております。
3月6日現在3分咲きの状況で、これから1週間から10日後には見頃となりそうな予想です。

セツブンソウはキンポウゲ科に属し日本特産で、山地の木陰などに群生する小形の多年草。
現在は絶滅危惧種に分類されている貴重な日本の個有種。

高さは5〜15センチあり、その先端に白色でかわいらしい花を1個付ける。花は径約2センチ。花びら状に見えるのは5個の萼片である。花弁は5個あるが退化して目立たず、黄色の蜜線になっている。和名は節分草で、早春の寒さをしのいで芽を出し、節分の頃開花するのでこの名がある。

初夏には地上部は枯れます。

千曲市域では花(がく片)は3月中旬から下旬にかけて開花する。長野県内のセツブンソウ群生地では戸倉地区が最大級となっており。また倉科地区も大規模な群生地となっております。
また長野県のセツブンソウ群生地の北限にあたっております。

天竜うぐす梅園の「竜峡小梅」がそろそろ見頃時期に
2012/3/06
天竜うぐす梅園の「竜峡小梅」の花が一部開き始めて来ております。
例年3月の始め頃から見頃を迎えて来ますが、今年は若干遅めの気配です。例年に比べて気温の低い日が続き、梅の開花も進んでおりません。

しかし時期は3月、中旬頃には見頃となると予想されております。

スノーシューのいい季節となって参りました。
2012/2/29

斑尾高原いのちの丘スノーシューフィールドにて 2012/2/28撮影

斑尾高原希望湖スノーシューフィールドにて 2012/2/28撮影
好天に恵まれた1日、北信州のスノーシューフィールドをやわらかな風と紺碧の青空に迎えられスノーシューを楽しんできました。山々は輝き、雪面はダイヤモンドを散りばねたように光に溢れ、木々の枝には花が咲いたように雪の芸術を見る事ができました。

これからは天候も安定し、スノーウォーキングに最適の季節を迎えております信州です。

大雪も一段落し青空に映える北信濃の風景
2012/2/22
冬の一刻の美しい晴れ間を見せる北信濃の里の風景。
2月も半ばを過ぎ、大雪も峠を越し、つかの間の晴れ間は、まぶしい雪国の美しい風景を映し出す。

雪国の人達は暖かい日差しを浴びると、気持ちまで暖かくなり、春が近づいて来た事を肌で感じ取っております。

三寒四温の季節に入って来ており、日に日に春は近づきつつあります。

北信州では寒い日が続いております
2012/2/17
寒い日が続いている北信州では、朝、窓ガラスに氷の結晶が出来、美しい芸術作品を見るように鮮やかに浮き上がっております。

雪の結晶や氷の結晶は同じものは一つとなく、その瞬間瞬間にいろいろな幾何学模様を見る事が出来ます。
今年の北信州はいつの年にも無い程、冷えた日が続き、このような美しい氷の模様を見る事が出来ます。

南信州では福寿草も咲き始める
2012/2/07
大雪となっている北信州ですが、南信州の日当りのよい土手には福寿草の花も開き始めている信州です。
寒い今年の信州は、北部の地域では大雪となり、大変な状況となっております。

縦に長い信州は、北と南では気候にもかなり違いがあり、南信州も標高の高いところは雪の量もそれなりにあり、スキー場も営業しておりますが、里の地域では早ければ1月の下旬頃には福寿草の花が開き始めます。
今年は全般的に南信州でも雪の日が多くありましたが、ここに来て、気温もゆるみ、福寿草も開き始めました。草花は気温の変化にいち早く対応して成長します。

春の気配を感じ始めた南信州の花たち。

温泉を楽しむスノーモンキー
2012/1/29

真っ赤な顔で入浴するスノーモンキー
渋・上林温泉の野苑公園のスノーモンキーたちが、大雪に見舞われている北信州の豪雪のなか、なに食わぬ顔をして、温泉を楽しんでおります。

特に厳しい今年の冬はお猿さんにとっても、厳しい冬に違いないと思いますが、赤い顔をさらに真っ赤にして、入浴するするさまは、お猿さんたちのの楽園と言ったところです。

外国の人達の観光客の人達も盛んにカメラのシャッターを切っておりました。

温泉街からは25分位の道のりがあります。

大雪に見舞われている北信州
2012/1/27

里も大雪に見舞われている北信州 2012/1/27撮影

山道は吹雪いて視界もおぼろげ

里の細い道は車も入れず
強い寒波が日本列島に南下し、日本海側の地域は大雪に見舞われております。信州の北部地方も1月25日より冬型が強まり、26日朝までに、山沿いの多いところでは1mを越える積雪を記録しています。

里でも大雪となっており、除雪が間に合わない状況です。
この寒波はしばらく居座る様子で、今後もまだ余談をゆるさない状況です。

凍てつく千曲川湖畔の朝の風景
2012/1/21

大寒の千曲川
大寒の1月21日、朝はマイナス6度まで冷え込み、千曲川からは川霧も発生して、幻想的な風景をかもしだしておりました。

木々も霧氷が付き、花が咲いたように見られ、湖畔の雪原には動物の足跡もあり、アクセントを付けております。寒さもまだこれからが本番の信州です。

こんな寒い日は暖かい信州の根菜たっぷりのホワイトシチューもいいですね。

体の芯から暖まり、活力が出る冬のごちそう。

根菜たっぷりのホワイトシチュー

長野県スキー発祥100周年 記念式典・シンポジュームが開催される
2012/1/19

会場風景 2012/1/18 ホテル国際21にて
「長野県スキー発祥100周年 記念式典・シンポジューム」は1月18日、長野市のホテル国際21にて行われました。

開会挨拶の後、関連のセレモニーが行われ、プロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎氏の講演があり、その後有識者によるパネルディスカッションへと進み、最後に子供たちによる「長野県スキー発祥100周年の誓い」が朗読され幕となりました。

三浦雄一郎氏が100周年大使に選ばれました。
阿部知事も参加され、シンポジューム(パネルディスカッション)「スノーリゾート 長野から次の100年へ」と題して、いろいろな意見や考えが披露され、盛り上がったシンポジュームとなりました。 

野沢温泉スキー場において「1本杖スキー競技会」が開催される
2012/1/16
「長野県・野沢温泉スキー発祥100周年」の記念イベント
野沢温泉スキー場において、1本杖スキー競技会が開催される 2012/1/15撮影
1912年長野県・野沢温泉にスキーが伝わって100年周年の年を迎え、当時の1本杖スキーを皆さんに知ってもらおうと、野沢温泉スキー場が開催致しました。

まずまずの天候の中、約50人あまりの出場者により競技が繰り広げられました。
また地元の人達により、スキーの滑りの変遷を衣装も整え、披露されました。

「長野県スキー発祥100周年」記念イベント
野沢温泉 スキー博物館 「スキーの黎明期を支えた先人、細川護立候」の回顧展
2012/1/16

展示会場風景
細川家16代当主の細川護立候は、明治30年代には上高地へ行き、穂高にも登ったほどの山岳・スキーの愛好者で、日本の山岳及びスキー界の草分け的存在でした。

特に若い皇族、華族の人達に、登山とスキーの魅力を伝え、このスポーツを伝導してきました。
その足跡を大正時代の後期を中心とした活動と記録を、写真と愛用のスキーの展示で細川護立候のスキーに対する活動を回顧致しております。

期間は2012年1月15日より5月6日まで 野沢温泉スキー場 日本スキー博物館にて

賑わうスキー場
2012/1/10

斑尾高原スキー場にて 2012/1/09撮影
1月7,8,9の3連休は好天に恵まれ、各スキー場は多くの人達が訪れ、華やかな賑わいをお見せました。
今年は年末から大雪に見舞われ、たっぷりな雪のゲレンデで、コンディションも上々でした。

これから本格的なスキー、スノーボードシーズンを迎えます。
美しい冬の信州を楽しんでみてはいかがですか。

大雪に見舞われている北信州です
2012/1/4撮影
スノーシューウォーキングのフィールドも快適な積雪になって来ております 
信州は12月の半ば頃から雪が降り始め、昨年中にも山間部では2m近くにも達し、里でも1m近くの積雪を記録しております。

年が明けても積雪は増え続けております。これからますます厳しい寒さの時期を迎え、寒さ対策を万全にしても信州の暮らしです。

雪の季節となって来た北信州の里山
2011/12/19情報

雪景色となった北信州の里山風景
北信州では12月16日頃より冬型の気圧配置が強まり、山沿いより雪模様となり、夜半から17日にかけては吹雪模様となり、山沿いでは一晩で80cm近くの積雪となる。

冷え込みもきつくなり、本格的な冬の気配となって来ました。クリスマスにかけても寒波が訪れる予報もでており、スキー場にとっては恵みの雪となっております。

りんごの実と初冬の北信濃の風景
2011/12/10撮影

初冬の青空に映えるりんごの実
北信濃のりんごは11月中には、ほとんど収穫され、店頭に並んでおりますが、たまたま訪れた撮影ポイントに、まだ収穫されずに、たわわに実ったりんごの実が初冬の青空の中、素晴らしい光景を見せておりました。

これから収穫するのか、それともこのままほっておくのか、いやそんな事はあるまいと思いつつ撮影に没頭してしまいました。

またこのりんごの近くには、これまたたくさんの実を付けた柿の実が、初冬の朝の光を浴びて、北信濃の風景の中に溶け込んでいました。

山々は雪の世界に変わって来ており、その風景の違いに、季節の織りなす不思議さに感動しないではいられませんでした。

柿の実と北信濃の風景

2011/12/1
 

12月に入り今年も残すところ1ヶ月となりました。まだ本格的な寒さはやって来ておりませんが、標高の高いところのスキー場では、人口の降雪機を使い、雪を確保して早くも初滑りを楽しむ、スキーヤーやスノーボーダーの人達が訪れております。

積雪は30cmほどですが、これから寒さが増して来ると、ゲレンデのコンディションも良くなり、本格的なスキーシーズンが始まって来るでしょう。



季節の輝きを求めて
信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。




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