信州の旅.com フォトギャラリー 秋・畳平と乗鞍岳 




眼下に畳平バスターミナルを望む 【秋・畳平と乗鞍岳 018-1】


標高2700m付近に存在する畳平は乗鞍岳登山の基地にもなっており、点在する3000m級の山々の山頂に容易に立てる事からシーズンには多くの登山者が訪れる。

また畳平付近には夏の季節には数々の高山植物たちが咲き、付近を散策する人達の目を楽しませてくれる。

山頂部には東京天文台のコロナ観測所や宇宙線観測所、山小屋などがあります。

乗鞍岳は古くから登られており1183年(寿永2年)には僧大夫坊が剣ガ峰山頂に大日如来を安置し、1681年(天和元年)には円空が千体仏を大丹生池に投入した。

明治時代にはガウランドやウエストンが登り、明治27年に陸地観測部により一等三角点が設置された。



遊歩道が設置してある畳平の高山植物園 【秋・畳平と乗鞍岳 018-2】




高山植物園内を散策する人達 【秋・畳平と乗鞍岳 018-3】




白色の鮮やかなトウヤクリンドウ 【秋・畳平と乗鞍岳 018-4】




鶴ガ池とコロナ観測所を望む 【秋・畳平と乗鞍岳 018-5】




魔王岳を登る人達 【秋・畳平と乗鞍岳 018-6】




畳平より大黒岳を望む 【秋・畳平と乗鞍岳 018-7】


全長5kmに渡り高山が連なる乗鞍岳は最南端の主峰、剣ガ峰(3026m)から大日岳、屏風岳、朝日岳、繭玉岳など八峰が並び、室堂ガ原を隔てて北には里見岳、摩利支天岳などの諸峰がそびえ、さらに西側には恵比須岳、大黒岳、烏帽子岳、大崩山、魔王岳など3000m級の山々が連なる。

これを総称して乗鞍岳と呼んでいます。



鮮やかな色合いを見せるイワギキョウ 【秋・畳平と乗鞍岳 018-8】




大黒岳からコロナ観測所がある摩利支天岳を望む 【秋・畳平と乗鞍岳 018-9】




紅葉の乗鞍高原より乗鞍岳の主峰剣ガ峰を望む 【秋・畳平と乗鞍岳 018-10】


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