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県宝 霊松寺 ー大町市ー |
 大町市 霊松寺の全景風景 |
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霊松寺は応年11年（1404年）に開かれた長野県曹洞宗の寺院。長野県大町市はかっては「信濃国仁科郷」と呼ばれ、正歴3年（992年）、信濃鎮撫使（朝廷の使者）として藤原保昌（やすまさ）が着任した時より歴史に現われました。
その保昌公の菩提を弔らうため、孫に当たる保近（やすちか）が長元9年（1036年）居館を保昌院（天台宗）と改め、開基いたしました。この保昌院が霊松寺の源流となるもの。 |
 霊松寺本堂 |
 県宝 霊松寺山門 |
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霊松寺の山門は 入母屋造りの桜門形式で正面3間、側面2間も総ケヤキ造り、和様の重厚な形式を基本に台輪や実肘木虹梁木鼻崋頭窓など禅宗様を取り入れ、折表様式で、門扉のない豪放な八脚門。
装飾彫刻が大変多く、多彩な伝統的主観を用いている。 入念精緻な素木彫りは江戸時代後期に盛行する建築彫刻の典型。 この山門は明治4年に廃寺となった松川村の観勝寺から霊松寺に移築されたもの。 |
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 境内の紅葉風景 |
 本堂廊下の天井絵 |
 重厚な造りの本堂廊下 |
 仏間 |
 境内の紅葉風景 |
 庫裏横の庭園の紅葉 |
 紅葉の大銀杏 |
 鐘楼 600年記念事業として新築 |
 庫裏 内部の様子も案内してもらえます |
 霊松寺駐車場より望む仁科の里の風景 |
アクセス |
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| ［車］長野白馬オリンピック道路途中の青具より大町市内へ、 市内手前のトンネルを抜け信号を左折、約10分 |
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お問い合せ |
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| 大町市役所 観光振興課 0261-23-4304 |
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