長野市 鬼無里 奥裾花自然園 水芭蕉開花情報


こうみ平湿原 残雪とぶなの芽吹き


見頃の季節の今池湿原


紅葉の素晴らしい秋の奥裾花自然園

・2011年 鬼無里 奥裾花自然園の春の情報
(2011/5/09情報)
奥裾花自然園の水芭蕉群生地の今池、コウミ平湿原は徐々に雪解けも進み始め、水芭蕉も顔を出し始めております。しかし例年に比べ雪解けが遅く、水芭蕉の生育も遅れております。

今池湿原では全体的には4,5分の開花状況で、コウミ平湿原は3,4分の開花状況です。
ここに来て気温の上がり、雨も降った事から雪解けも進み、水芭蕉の生育もピッチが上がってくる事と予想されます。

ブナやカエデ、ナラ系の芽吹きはもう少し先になりそうです。
水芭蕉の見頃は今の状態から見ると、5月の半ば過ぎ頃からと思われます。

雪解けの進んだところから咲き始める水芭蕉 2011/5/8撮影

木道附近は雪解けが進む 2011/5/8撮影

小さな可憐な水芭蕉が 2011/5/8撮影
(2011/5/02情報)
奥裾花自然園は4月29日に開園いたしました。今年は残雪が多く、今池湿原遊歩道やコウミ平湿原遊歩道はまだ残雪に覆われております。

今池湿原内やコミ平湿原内は水の流れのあるところは雪解けも進んでおり、水芭蕉が顔を出しております。今の様子から水芭蕉の見頃は5月の中旬頃と予想されます。

雪解けはここにきて急ピッチに進んで来ております。

ブナやナラなどの芽吹きはまだ始まって来ておりません。

園内の遊歩道は残雪が多くありますので、足元はしっかりしたトレッキングシューズか登山靴をお勧めします。

(2011/4/22情報)
奥裾花自然園は車の進入路の観光センターまでは除雪は完了し、4月29日の開園日には開通の予定となっています。観光センターから今池の途中までのバス道も除雪は完了し、バスも運行の予定です。

水芭蕉群生地の今池湿原は流れのあるところから雪解けは始まっておりますが、水芭蕉の芽はまだ小さく、湿原内には多くの雪が残っております。今池のまわりの遊歩道も1m以上の残雪があります。

今の様子から水芭蕉の見頃は連休過ぎの5月10日くらいからと見られます。ブナの芽吹きもまだはじまっておらず、これも連休頃からとみられます。

今年の信州の冬は大雪で、また3月、4月と比較的気温も低めでしたので、雪解けから、花の生育も遅れがちとなっております。
(2011/4/04情報)
奥裾花自然園はまだ雪に埋もれております。今年は3月もかなりの積雪があり、残雪も多く、4月の上旬の積雪は1,5mから多いところでは2,5m近くあります。

4月4日から県道入り口から奥裾花観光センターまでの除雪に入り始める予定です。観光センターまで除雪が完了次第、そこから今池入り口までの除雪に入り、4月の29日開園予定日までには除雪を完了させる予定です。

これからの雪解けの状況により見頃時期が決まって来ますが、例年より遅めの傾向にあると思われます。

・2010年 鬼無里 奥裾花自然園の春の情報
(2010/5/14情報)
奥裾花自然園今池の雪解けが進み、水芭蕉も70%位咲き始めて来ており、見頃となりつつあります。まだ白い苞は比較的小さ目ですが、湿原に咲く水芭蕉の雰囲気はいい感じとなって来ました。

しかし今池周辺の遊歩道やこうみ平湿原、また吉池方面は残雪があり、足元はしっかりしたトレッキングシューズや登山靴が良いでしょう。

吉池より奥のブナ林コースの立ち入りは残雪が多く進入が禁止されております。

ぶなの芽吹きはまだ始まっておらず、芽吹きはもう少し先になりそうです。今年は木々の芽吹きも1週間から10日程遅れている状況です。

このところ信州は5月にしては考えられない低温状況となっております。お出かけの際には暖かい服装でお出かけ下さい。

雪解けも進む今池 2010/5/12撮影
画像提供長野市鬼無里支所

弁天島方向より今池の水芭蕉を望む
2010/5/12撮影 画像提供長野市鬼無里支所
(2010/5/11情報)
奥裾花自然園の雪解けは大分進んで来ましたが、水芭蕉の生育は遅く、まだかなり小さく見頃になるにはもう少し時間がかかりそうです。

連休期間は気温も上がり、雪解けも進みましたが、今週はまた寒い信州に逆戻りで、水芭蕉も足踏み状態と行ったところです。

見頃予想は中旬の半ば過ぎ頃からと予想されます。
(2010/4/30情報)
鬼無里の奥裾花自然園は4月29日開園となりました。観光センターまでの除雪も終わり、車は観光センターの駐車場まで入れる様になりました。また観光センターから今池までの途中まで、バスも運行されております。

しかし今年は残雪が多く、今池湿原の水芭蕉は一部雪解けが始まったところから咲き始めている程度で見頃となるのにはもう少し時間がかかりそうです。
こうみ平湿原も雪に覆われております。吉池方面には今のところ立ち入りが制限されております。

お出かけの際にはトレッキングシューズや登山靴の使用が必要となる状況です。
(2010/4/20情報)
鬼無里の奥裾花自然園の水芭蕉地はまだ雪の中に埋まっております。今年は雪解けが遅く今池周辺でもまだ1m以上の積雪となっております。

今は観光センターまでの道路等の除雪作業が懸命に行われているところです。4月29日の開園までには除雪作業を終了させる予定ですが、センターまでの残雪も多く、手間取っているところです。

水芭蕉の見頃も雪解けにかかっておりますので、今年の残雪の状況からすると、いつもの年より遅めの見頃が予想されます。5月連休過ぎか中旬頃からと言ったところです。
(2010/4/05情報)
奥裾花自然園はまだ雪の中に眠っております。今年は比較的雪は多い年で、4月の上旬の状態は1m50cmから多いところでは2m近くあります。

4月5日から県道入り口から奥裾花観光センターまでの除雪に入り始めました。観光センターまで除雪が完了次第、そこから今池入り口までの除雪に入り、4月の29日の開園までには除雪を完了させる予定です。

注)昨年は一方通行の観光センターへの進入路の土砂災害があり、反対車線の交互通行が実施されておりましたが、災害箇所の復旧が完了し、雪解け後問題がなければ、通常の交通体制となりそうです。

・2009年 鬼無里 奥裾花自然園の春の情報
(2009/5/6情報)
鬼無里の奥裾花自然園はまだ一部雪の残っているところはありますが、今池内はだいぶ消え、水芭蕉が見頃となってきております。

1週間ほど前はまだ一部分でしたが、雪解けも進み、その範囲を広げて来まして、見応えのある水芭蕉の群落を見る事が出来ます。ぶなの芽吹きも始まってており、春の雰囲気を漂い始めております。

4月29日追伸情報でお知らせいたしました道路災害はまだ不安定な状態で、通行止めとなっております、したがいまして、下り一方通行道路での交互通行が実施されております。

雪解けも進み、見頃となって来ました奥裾花自然園の今池
(2009/4/29情報)
奥裾花自然園に今日4月29日、視察取材に行って来ました。

まだ残雪がかなりあり、今池湿原内も半分位はまだ残雪がある状況です。それでも雪解けが早い場所には小さな可憐な水芭蕉が咲き始めて来ております。

これからは雪解けのスピードも上がり、水芭蕉も生育が早まり、その数もスピードを上げて増えてくる事が予想されます。

園内の遊歩道にも残雪もかなりあり、5月連休頃出掛ける方は、安全の為に長靴やトレッキングシューズを使用した方が良いでしょう。
(観光センターにて長靴はレンタルがあります)

こうみ平湿原や吉池方面もまだ残雪がかなりありますので、足元を安全に。

ブナの芽吹きももう少しといった処に来ており、暖かさが戻れば、連休後半くらいからは芽吹きも始まりそうです。

(追伸情報)
鬼無里より奥裾花自然園への進入道路は裾花橋から登り一方通行道路は道路災害により通行止めとなっております。

したがいまして奥裾花自然園センターへの進入は下り一方通行道路での交互通行となっております。
しばらくこの状態がつづく模様です。

入園料(400円)に関しましては交互通行期間は無料に取り計られております。

上から見た今池湿原風景 2009/4/29撮影

まだ小さな水芭蕉 2009/4/29撮影

雪解けの早いところは密集して咲き始める2009/4/29撮影

弁天島付近の水芭蕉 2009/4/29撮影

残雪の遊歩道 2009/4/29撮影
(2009/4/20情報)
奥裾花自然園今池周辺までの除雪は完了いたしましたが、園内はまだ一面残雪状態です。残雪も30センチから60センチくらいありまだ冬の様相です。

雪が解けたところからは一部小さな水芭蕉が顔を出してはおります。こうみ平湿原や吉池方面もまだかなりの残雪があり、園内は長靴やトレッキングシューズが必要です

観光センターからのバス道も1,5mくらいの雪の壁が出来ております。

これから雪解けはピッチを上げて進んで来ると思われ、水芭蕉も序々にその数を増やしてゆくでしょう。4月24日開園予定ですが、靴等の準備は安全に。

(2009/4/6情報)
今年の鬼無里奥裾花自然園の水芭蕉は昨年に比べると、早めの見頃がよそうされます。
今現在、入口ゲイトより観光センターまでの除雪に入っており、今日4月6日には観光センターまでの除雪が終了するとのことです。(普段の年より積雪は少ないとの事です)

その後センターの駐車場を除雪し、そこから今池湿原入り口までの除雪に入る予定となっております。
詳細にはまだ湿原の様子は解りませんが、今年は信州は暖冬で、積雪量も全体的に少なかったので、雪解けも早く進み、雪の解けたところからは水芭蕉はすぐに顔を出して来ますので、

開園日頃には少し見られる状態と予想されます。
(2009/3/10情報)
奥裾花自然園の水芭蕉はまだ雪の下に眠っております。
今年の信州は記録的な暖冬となり、雪もいつもの年の半分くらいの積雪量で、これから徐々に雪解けが始まって来ますが、雪解けは例年に比べて、かなり早くなりそうな状況です。

3月も気温が高めに推移しておりますので、水芭蕉たちも雪の下で、春の足音をもう聞いていると思われ、開花の準備をしていると思われます。

開園の予定は4月24日(金)を予定。

・2008年鬼無里奥裾花自然園の春の情報
(2008/5/10情報)
奥裾花自然園の今池の水芭蕉は8割程は咲き、十分に楽しめる状態となってきております。今池のまわりには一部残雪も残っておりますが、遊歩道にはほとんど雪はありませんので、安心して歩けます。しかし吉池方面やコウミ平湿原方面には残雪がありますので歩行には注意をして下さい。ブナの芽吹きも始まっており、日増しに緑の色合いを増して来るでしょう。これから5月いっぱいくらいまでは充分楽しめるでしょう。

(2008/4/30情報)
奥裾花自然園の水芭蕉は一部開花が始まっておりますが、華やかな見頃にはもう少しかかりそうです。今池湿原にはまだ雪が残り、雪が消えたところから水芭蕉が顔を出し始めたところです。気候的には4月29日頃から気温も上がり始め、雪解けから水芭蕉の生育も早まって来る事が予想されます。ブナの芽吹きももうすこしのところへきております。

(2008/4/18情報)
・鬼無里の水芭蕉園への除雪作業は進行中で観光センターへの途中の段階を作業中です。開園予定日の4月25日までにはすべての除雪作業を完了させる予定。水芭蕉群の今池辺りはまだ1m近くの積雪があり、水芭蕉はまだ雪の下に眠っている状態ですが、雪解けが始まっている流れのあるところは一部水芭蕉も顔を出し始めております。雪解けの具合により見頃予想はむずかしいところですが、5月の連休に入る頃は、雪解けもだいぶ進み、部分的には純白の水芭蕉を楽しむ事が出来るようになるでしょう。

(2008/3/28情報)
・2008年の鬼無里の水芭蕉園の開園は4月25日となりました。今年は2月に大雪となり、全体的にも雪が多めの年となりました。しかし3月に入り、高温の日が続き、雪解けも順調に進み始めております。観光センターまでの除雪は4月1日から始まり、開園日までに完了させる予定となっております。見頃時期は雪解け状況にもよりますが、5月連休頃よりと予想されます。
現地問合せ先 ・長野市鬼無里支所TEL026-256-3169