木曽御嶽山は古くから信仰の山として、多くの人達により神聖視され、親しまれて来ました。
今なお水蒸気を吹き上げ続けている活火山で、山頂付近には多くの火口湖が見られる。
最高点は剣ヶ峰(3067m)で頂上には嶽岳神社本宮が安置されております。
山頂付近には多くの池などが点在し、コバルトブルーのその色合いは神秘的とも言えます。
登山口も王滝口コース、黒沢口コース、開田口コース、飛騨口コース他など多くの登山口を有し、山のスケールの大きさと、人気度が伺えます。
登山道には厚い信仰を今に伝える、霊神碑や石碑などが随所に残り、
神々に守られ登っている気を感じます。