早春のまだ冷たい風に揺れるセツブンソウ 【春・節分草009-1】
|
セツブンソウはキンポウゲ科に属し日本特産で、山地の木陰などに群生する小形の多年草。
現在は絶滅危惧種に分類されている貴重な日本の個有種。
高さは5〜15センチあり、その先端に白色でかわいらしい花を1個付ける。花は径約2センチ。花びら状に見えるのは5個の萼片である。
花弁は5個あるが退化して目立たず、黄色の蜜線になっている。和名は節分草で、早春の寒さをしのいで芽を出し、節分の頃、開花するのでこの名がある。初夏には地上部は枯れる。 |
淡い春の日差しの中で咲くセツブンソウ 【春・節分草009-2】
|
信州の旅.com 傑作写真 額入り写真の販売について |
|
信州の旅.comでは多くの取材の中で傑作写真を保有しております。山岳風景、里山風景、花風景などをプリントをして額入りでご用意致します。
お祝い事のプレゼントやショップ等の雰囲気作り、ご自分の家のインテリアとしてご利用下さい。
お気に入りの写真のマイギャラリーも気分が和みます。 |
|