信州高山は善光寺平の東辺に広がる山里で、村には約20本以上のしだれ桜があり、各々に名前が付いております。その内半数が樹齢200年を越す大樹です。
最近は「しだれ桜の里」として脚光を浴びております。中でも「坪井の桜」は幹周囲8mもあり、日本彼岸桜番付で西の小結に選ばれております。
高山村は標高差が大きいので見頃は4月中旬から下旬と花見の期間が長いのが特徴。
「水中の桜」「坪井の桜」「黒部の桜」「赤和観音の桜」「中塩の桜」を高山五大桜と呼ばれています。
また松川渓谷沿いには蕨温泉から始まり子安温泉、山田温泉、五色温泉、七味温泉、松川温泉、奥山田温泉と温泉の湯続きの里。
見事なさくらの響宴から始まり芽吹きの新緑、夏の渓谷、秋の紅葉と山里の風情がたっぷりの里。
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