飯綱町黒川の大宮神社参道脇にある古木の「黒川の桜林のエドヒガンザクラ」は樹齢約350年と推定され、飯綱町の名木に指定されている。
黒川の大宮神社一帯は昔は1ヘクタールほどが桜林だったとの記述が郷土史にあり、その後開墾が進み、桜が次々になくなっていったという歴史をたどったが、大宮神社参道脇にある古木が現在までに残されており、地元の保存会の人達により大切に保護されております。
今までは桜の種類がはっきりしておりませんでしたが、保存会の人達が専門家を呼んで知らべたところ「エドヒガンザクラ」と判明致しました。 |