標高2101mの湯の丸山は(湯の丸山南峰)標高1732mの地蔵峠からのアプローチとなり、比較的に短時間で山頂に立てる事から、冬山登山やスノーシュー、スキー・スノーボードのバックカントリーとしても人気を集めております。
山容も穏やかで、険しい箇所や危険な箇所も少なく、冬山経験のあるリーダーなどが付き添えば、壮大な冬の景観を楽しむ事が出来ます。
近年はスノーシュー愛好家も増え、グループでの行動も多く見受けられ、安全と細心の注意を払い、無理なく冬のスノーウォーキングを楽しんで下さい。
湯の丸山も標高2000mを越す高山の冬山ですので、装備は万全に、また天候が悪化の場合は取り止めるか、素早く下山するか、迷わずの判断が必要です。 |