2018年 中野市季節の情報
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(2018年6月01日)
中野市の一本木公園のバラが見頃となっております。
ことしは例年に比べ1週間以上早い開花、見頃となっております。バラ祭りも5月26日から6月10日まで行われ、期間中はいろいろなイベントも行われております。
(2018年4月12日)
中野市の谷厳寺(こくごんじ)のさくらが見頃となってきました。境内には1000本あまりの桜が住職によって植えられ、見事なさくらの風景を見る事が出来ます。
また境内から少し外に出たところからは北信越の山々や風景が望め、眺望も楽しめる立地となっております。これから1週間は充分楽しめるでしょう。 |
見頃を迎え始めた一本木公園のバラ
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豪華に咲き誇るバラたち |
ピンクと赤のコントラストが鮮やかな花壇 |
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黄色のバラが咲き乱れる花壇 |
四阿をバックにバラの競演 |
日傘をさし公園内のバラを楽しむ |
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円形花壇のバラ |
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公園内風景 |
間山温泉ぽんぽこの湯附近より中野市街地を望む(バックには斑尾山が横たわる) |
・アクセス |
[車]上信越道自動車道、信州中野ICより12分
[電車]長野電鉄中野松川駅から徒歩5分 ・北信州map |
・お問合せ先 |
一本木公園バラまつり、例年6月上旬の週末に開催予定。P40台・バラまつりには臨時駐車場あり。
その年の気候により見頃が変わりますので現地へお問い合せの上お出かけ下さい。
長野県中野市一本木
・中野市都市計画課TEL0269-22-2111 |
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信州の登山、トレッキング情報を中心に季節の花情報、行楽情報等の最新の情報を発信しております。 |
季節の輝きを求めて |
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信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。 |
信州中野市 ふるさとの里 |
高社山の山麓に広がる中野市は志賀高原や斑尾、戸狩、野沢温泉などの奥信濃の玄関口にあたり、冬でも比較的温暖な気候で、飯山や山ノ内地区に比べると雪も非常に少なく、過ごし易い地域といえます。
地形的にも平坦な部分が大半を占め、りんごやもも、ぶどう、サクランボなどの果物栽培が盛んに行われ、良質の果物が産出されております。
また作曲家の中山晋平や「唱歌 ふるさと」や「おぼろ月夜」の作詞者 高野辰之博士の出身地でもあり、詩情豊かなふるさとの情景が残る、北信濃の里といえます。 |
作曲家 中山晋平のふるさと |
中野市出身の作曲家 中山晋平は明治20年(1887年)に下高井郡新野村に生まれる。
18 才で東京へ上京し、早稲田大学教授の島村抱月の書生となり、大正3年27才の時、「カチューシャの唄」を作曲し、松代出身の松井須磨子が唄い、大ヒットとなり、その後作曲に専念してゆく。
作詞には野口雨情や北原白秋、西条八十、楽譜装丁には竹下夢二が手がけておりました。
昭和27年(1952年)65才でこの世を去りましたが、その間に多くの日本人の心に残る唄を作って来ました。 |
中山晋平記念館 |
主な作曲名
・カチューシャの唄
・ゴンドラの唄
・てるてる坊主
・しゃぼん玉
・背くらべ
・肩たたき
・あの町 この町
・船頭小唄
・波浮の港
・東京音頭など |
ありし日の中山晋平氏 |
中山晋平記念館内部風景 |
中山晋平が作曲に使用したピアノやオルガン |
中山晋平記念館
383-0034 中野市大字新野76
TEL 0269-22-7050
入館料 大人300円、高校生150円
以下無料。
開館時間AM9時〜PM5時(3月〜11月)
それ以外の月は若干短縮されます。 |
「唱歌・ふるさと」の作詞家 高野辰之博士のふるさと |
高野辰之博士は明治9年(1876年)に現中野市大字永江(旧豊田村永江)に生まれ、きびしい父のもとしつけられ、農業の手伝いをするかたわら、土蔵に隠れて本をむさぼり読むという向学心溢れた少年でした。地元の高等小学校を卒業後、しばらく代用教員をしておりましたが、卒業2年後には長野県の尋常師範学校(現信州大学教育学部)に進む。26才の時上田万年文学博士(円地文子の父)を頼って上京。博士の元で国語、国文学の研究に没頭し、やがて「文部省国語教育書編纂委員」に選ばれ、国文学者としての地位を築いてゆく。
国が初めて発刊した「尋常小学校歌」を編纂する一方、「春が来た」や「紅葉」、「おぼろ月夜」「ふるさと」などを作詞する。
明治後期には「日本歌謡史」「江戸文学史」「日本演劇史」などを次々と書き上げ、これは高野辰之博士の三大著作として近代の国文学に大きな功績を残し、大正14年東京帝国大学から「文学博士」の学位を。昭和3年には「帝国学士院賞」を授与される。
高野辰之博士の作詞の情景は常にふるさとの情景が頭の中にあり、それを歌の作詞としておりました。ふるさとの懐かしい風景、光景は遠く離れれば離れるほど、懐かしく恋しいものであると、感じさせてくれる、そんな気持ちが表れています。
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高野辰之記念館 |
「おぼろ月夜」の舞台 飯山千曲川沿いの菜の花 |
中野市の伝統「土人形」 奈良家・中野人形 西原家・立ヶ花人形 |
中野市の土人形は江戸時代の後期に初代、奈良栄吉が京都で伏見人形に惹かれ、伏見人形の型を譲り受け、さらに人形師を中野に招いて、作り方を習得したのが始まりと言われております。
中野人形の奈良家の人形は小型で童子ものが多く、愛らしい顔書きと、背中まで彩色されているのが特徴。
もう一つ、中野の立ヶ花人形は明治30年頃、三河の瓦職人であった斉藤梅三郎が、中野の安源寺で瓦の製造をしていた西原己之作に、冬期間の副業として土人形制作を教えたのが、立ヶ花人形の始まりと言われております。
斉藤梅三郎は、歌舞伎に造形深く、余技として土人形作者のために数々の歌舞伎人形の型を提供してくれました。
西原家の人形はこうした経緯から歌舞伎ものや歴史上の人物ものが多く制作されております。立ヶ花人形は比較的大型のものが多く、色彩の強いのが特徴です。 |
中野市日本土人形資料館 |
奈良家の中野人形 |
西原家の立ヶ花人形 |
中野市日本土人形資料館
383-0013 中野市大字中野1150
TEL0269-26-0730
休館日 毎週木曜
開館時間 AM9時〜PM5時
入場料 大人200円、高校生100円以下無料 |
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