高遠城址公園の桜・伊那市高遠


満開の南ゲート附近 高遠の桜2011年動画ページへ 

高遠城趾公園のタカトオコヒガンザクラは桜の色の美しさと規模の大きさから『天下第一の桜』と称されています。


花は小振りでピンク色が濃く、1500本の桜が満開に咲きそろう眺めは、

雪景色の中央アルプスとの素晴らしいハーモニーを作り出し、

見事な桜の森を演出しております。

県の天然記念物の指定を受けており、日本の桜名所100選にも選ばれております
 

高遠のコヒガンザクラは3月26日に開花となりましたが、

3月29日現在はまだ蕾が目立っております。
満開予想は4月7日頃と予想されております。

昨年は桜まつりは中止となりましたが、今年は2年ぶりに再開されます。4月1日より始まります。

信州のさくら開花情報


桜雲橋の下より眺めるコヒガンザクラ   


満開のコヒガンザクラ(南ゲート付近) 

 南ゲート付近の満開のコヒガンザクラ 



[高遠の桜、2019年春の開花予想情報]
(2019年4月16日情報)
高遠のコヒガンザクラは満開を迎えました。
開花から寒の戻りで雪に見舞われたりしましたが、その後は気温も上がり、順調に開花がすすみ4月16日満開となりました。

これから1週間から10日間くらいは天下第一のコヒガンザクラを楽しめるでしょう。


(2019年4月10日情報)
高遠のコヒガンザクラは4月6日に開花宣言となりました。
しかし4月9日夕刻から雪模様となり10日朝には雪で真っ白になり、桜にも積もり、雪景色の高遠城址公園です。
10日は積雪で危険なため、一時入園を停止している状況です。


(2019年4月06日情報)
高遠城址公園のコヒガンザクラはまだ蕾み状態です。ここに来て天候も良くなり、気温も上がって来ておりますので、1両日中には開花が始まりそうな気配です。

3月の終わり頃から4月の頭にかけて寒気の流入があり、雪も降る状態でしたので、蕾みも驚き開花のテンポが遅れたと予想されます。

このところは気温も上がって来ておりますので、開花まであと一息の所です。


(2019年4月02日情報)
北信州は寒気が南下して春の大雪となっております。
したがって信州全域も寒の戻りとなっております。高遠城址公園の桜も蕾みに雪が積もり、重たそうな顔をしておりました。

この寒の戻りで桜の開花も少し足踏み状態と思われます。
この後は気温も次第に上がって来る予報ですので、予想通りの開花を期待します。


(2019年3月30日情報)
日本気象協会は3月28日に第5回目の桜の開花予想を発表いたしました。
信州は3月の終わり頃から4月の頭にかけて、寒気の流入が見込まれ、山沿いはまとまった積雪が予想されております。

それにより前回予想の開花予想日4月3日と発表致しましたが、寒の戻りと云うこともあり、前回より2.3日開花が遅れる予想もされ4月6日頃に開花が遅れる予想となっております。

今週半ば頃からは再び気温も上がって来る予報ですので、順調に開花が進めば4月6日頃と思われます。
したがって満開予想日は4月の12日か13日頃と思われます。


(2019年3月24日情報)
信州の南端に位置する天龍村ではソメイヨシノの開花が本日確認されました。平年より5日早い開花となります。
本日の暖かさで開花が一気に進み、開花宣言となりました。見頃は今月の終わり頃と予想されます。
信州は南から桜前線が始まりました。

高遠のコヒガンザクラも前回の予想とほぼ変わらず、4月3日開花予想で4月9日か10日頃満開となりそうな予報です。

昨年は異常に早く開花となりましたが、今年は昨年より若干遅めの開花が予想されております。


(2019年3月15日情報)
日本気象協会は3月14日に第4回目の桜の開花予想を発表いたしました。
それによると前回3月7日の発表より1日から3日遅くなる所が多くなりました。

中旬頃にかけて寒気が流れ込み、気温も下がり気味となりそのため少し開花が遅れる予想となりました。

桜前線としましては福岡、愛媛県宇和島で3月18日、熊本や高知、名古屋、岐阜で20日に開花予想。

東京は21日、大阪は26日、4月上旬には平年より1週間ほど早く、新潟や長野、仙台で開花、4月中旬には東北北部で開花が始まる予想です。

信州高遠のコヒガンザクラは4月3日に開花予想で4月9日か10日頃が満開時期と予想されております。
3月は寒の戻りが2,3回あり、桜も迷い気味の天候となっておりますが、4月に入りますと、平年より気温は高めに推移する予報ですので、予報通り順調に開花、満開となってゆく事が予想されます。

[高遠の桜、2018年春の開花予想情報]
(2018年4月05日情報)
天下第1の桜と言われている高遠のコヒガンザクラは本日4月5日満開宣言となりました。
この早さは信州の旅.comが情報発信を始めた1998年から20年間の間で最速の満開の早さです。

この異常な早さの開花、満開はいろいろなところにも影響が出ており、お花見を予定している人達や高遠の城址公園内で、お店を出す人達も異常な早さで、困惑している状況です。

でもピンクの色合いが濃い高遠のコヒガンザクラは見る人に驚きと素晴らしさと感動を与えます。これから1週間から10日ほどはいい雰囲気の桜を楽しめますので、お出掛けになる方は十二分に楽しんで下さい。


(2018年4月02日情報)
高遠のコヒガンザクラは前回の発表では4月4日開花、4月9日に満開予想と発表されましたが、このところの気温の上昇でさらに早まり、南ゲートでは4月1日に開花となって来ております。

異常に早い桜前線の北上です。今週中頃まで気温の高い傾向が続きますので、高遠コヒガンザクラも急ピッチで開花が進むと思われます。

今週末は天候が崩れますが、見頃状態になっている予想です。


(2018年3月29日情報)
日本気象協会は3月28日に第6回目の桜の開花情報を発表いたしました。

それによると高遠のコヒガンザクラは4月4日開花予想と前回と同じ発表となりましたが、4月上旬にかけてはさらに気温が平年より高く推移することから、開花がさらに早まる可能性もあります。

なお今年の傾向は開花から満開までが早くなっておりますので、早めのお花見がおすすめ。
最短では開花から満開までが3日というところもありますので。


(2018年3月26日情報)
信州は大陸からの寒波も抜け、気温が上がって来ました。今週はなお気温も上がる予報が出ており、桜前線も一気に駆け上がって来る事が予想されます。

高遠のコヒガンザクラも蕾みも大きく膨らんで来ております。3月下旬から4月上旬は平年より高い気温で推移する予報がでておりますので、予報通り順調に開花、満開へと進みそうです。

前回の発表とほぼ同じ4月4日頃開花、満開は4月の9日から10日頃と予想されます。
今後の気温に注目するところです。


(2018年3月21日情報)
信州は大陸からの寒波が南下し、すっぽり覆われております。山沿い地方では雪模様となっており、寒い信州となっております。

高遠のコヒガンザクラの蕾みもこのところの暖かさで、だいぶ膨らんで来ましたが、この寒さで足踏み状態となりました。

今週末あたりからは天気も回復して来る予報ですので大きな変化は無いと思われ、4月4日頃開花予想と思われます。したがって4月の9日か10日頃には満開を迎えそうです。


(2018年3月15日情報)
日本気象協会は3月14日に第4回目の桜の開花情報を発表いたしました。それによると今年の桜の開花は前回よりさらに早まりより1日から5日早い開花が予想されております。

高遠のコヒガンザクラも前回4月7日開花、4月12日頃満開予想と発表されましたが、今回の4回目では4月4日開花、4月10日満開予想と修正されました。

ここに来て気温の上昇が見込まれ、蕾みのふくらみが早まっている状況が見られ、3日ほど早い開花と発表されました。

4月に入りましても気温は平年より高めに推移する予報が出ておりますので、開花は順調に進むと予想されております。
今後の気温に注目するところです。



(2018年3月8日情報)
日本気象協会は3月7日に第3回目の桜の開花情報を発表いたしました。それによると今年の桜の開花は平年より3日から6日早い開花が予想されております。

今年の冬は12月から2月は平年より低い気温に推移しましたが、3月に入ると一転して気温が上昇し各地で平年より高い傾向となりました。
3月の下旬も引き続き平年より高い気温が予想され、桜の開花も平年より早いと予想されております。

高遠のコヒガンザクラも昨年より3日から4日ほど早い開花が予想され、開花予想日は4月7日で満開予想日は4月12日頃と発表されました。

今後の気温に注目するところです。


(2018年3月6日情報)
2018年の信州(長野県)各地の桜の開花予想は日本気象協会やウェザーニュース等ではまだ発表されておりませんが、信州の旅.comでは今年の信州の桜の開花予想をしてみました。

今年は昨年に比べると雪の量は若干少なめな傾向にあります。また3月に入り気温の上昇が早く、標高1000m附近でも雨が降るといった状況です。
雪解けも昨年より早めに推移しております。

予報では3月は気温も平年より高めに推移する予報となっております。4月に入っても高めに推移する事から昨年よりは2,3日早めの開花が予想されます。

そのような状況から信州の旅.com独自の開花予報を立ててみました。
高遠城址公園のコヒガンザクラは昨年2017年は4月10日の開花で満開は少し足踏みをして4月18日満開となっております。

今年は昨年に比べると2,3日早くなると予想しております。したがいまして開花は4月7日頃、満開は順調に開花が進めば、4月12日頃と予想されます。

気象協会等の詳しい桜の開花情報が入り次第、修正をして参ります。


・平年並みとは、過去5年間の平均値をあらわしたものです。
・桜の開花とは、一本の木から花が 5 〜 6 輪開いた状態になったときを言います。
・桜の開花から満開までの平年の日数は、 5 日間前後です。
・桜の満開とは、花芽の約 80 %以上が開花した状態の時を言います。
2010年より気象庁が桜の開花情報の情報発信が廃止となりましたので、当サイトでは民間の気象会社や現地の情報、当社の取材等により情報発信をしております。詳細につきましては公式サイトをご参照下さい。
・高遠の桜情報テレホンサービス0265-94-3939
高遠のさくら過去の開花、満開のデータ
予想開花日
予想満開日
2019年 4月6日 4月13日
2018年 4月1日 4月5日
2017年 4月10日 4月18日
2016年 4月3日 4月8日
2015年 4月5日 4月10日
2014年 4月10日 4月16日
2013年 4月1日 4月9日
2012年
4月16日
4月22日
2011年 
4月13日
4月18日
2010年
4月5日
4月11日
2009年
4月6日
4月10日
2008年
4月9日
4月15日 
2007年
4月5日
4月13日
2006年
4月13日
4月19日
2005年
4月12日
4月17日
2004年
4月7日
4月12日
2003年
4月15日
4月19日
2002年
4月3日
4月8日
2001年
4月11日
4月15日
2000年
4月17日
4月23日
1999年
4月12日
4月17日
1998年
4月8日
4月13日

植物の休眠打破
植物の種や芽は、動物の冬眠と同じように一時的に活動や成長が停止状態になる。それが特定の条件で目覚めるのが「休眠打破」といいます。時間がたてば自動的に休眠打破するものもありますが、特定の温度を受けて休眠打破する種類が多く、その多くの花木類は秋から休眠状態に入り、冬の5度前後の低温にさらされて目覚め、気温の上昇とともに成長し、開花するものと考えられている。
そのため冬の低温の期間が少ない場合や低温期間がなかった場合は花の休眠打破が遅れ、開花が逆に遅くなる場合もある。


人気スポットの桜雲橋の全景を望む


高遠城址公園より中央アルプスを望む。


高遠城三の丸内のコヒガンザクラ

高遠城址公園内のさくらの写真撮影スポットは数多くあり、ベストアングルを狙って、大勢のカメラマンが桜を撮っております。

撮影スポットはカメラマンでいっぱい


色鮮やかなピンクのさくらに囲まれた人気スポットの桜雲橋

高遠のコヒガンザクラは明治の始め頃より植え始め、今の老木はその頃植えられたもので樹齢は100年を越ております。

現在では1500本以上になり、その花の形はややこぶりで赤みを帯び、その可憐さと規模の大きさは「天下第一の桜」と称されており、県の天然記念物に指定されております。平成2年には日本さくらの会の「さくら名所百選」に選ばれています。

高遠城は古くから伊那谷の要所であり、武田方の仁科五郎盛信と織田信忠の攻防を最後に戦乱の時代に幕を閉じました。
明治4年(1871年)廃藩置県となり、翌年の明治5年に高遠城の建物は民間に払い下げられました、そのとき旧藩士たちが桜の馬場からさくらを移植したのが、始まりとされております。明治8年(1875年)城址公園となりました。


桜雲橋の下の散策道と小池



満開の桜の木の下でランチを楽しむ人達
春のうららかな日和り、桜の下でファミリーや仲間たちで思い思いのランチを、ゆっくり、のんびり過ごすのも、日本の楽しい、いい風習ですね。


門を覆うコヒガンザクラ

桜の下でくつろぎのひととき


城址公園内の土手に咲いているコヒガンザクラの大木
(青空にコヒガンザクラのうすピンクが映える)


高遠城址公園北口のコヒガンザクラの回廊
高遠城址公園のゲートは4箇所あり、北ゲート、南ゲート、西ゲート、グランドゲートがあり、その4箇所のゲートどこからも入場出来ます。


小川が流れる風景とコヒガンザクラの乱舞い


高遠のコヒガンザクラは信州の春を告げる代表的な地域と云われます。

うすい紅色のかかった高遠コヒガンザクラはなんとも言えず、春のうれしさを感じさせてくれます。

日本全国から多勢の人達が春を感じに愉しみにして訪れます。期間中は人も車も非常に混雑いたしますので、気を付けてお花見を楽しんで下さい。

駐車場 約4000台
駐車料金 700円(普通車)



桜も人も満開です。

アクセス
[車]中央自動車道伊那ICよりR361経由30分・諏訪ICよりR152経由50分
[電車]JR飯田線伊那市駅または伊那北駅より高遠行きのバスで30分

高遠城址公園周辺map
お問い合せ
高遠の桜の見頃は、4月中旬頃ですがその年の気候により見頃が変わりますので現地へお問い合せの上お出かけ下さい。
長野県伊那市高遠
・高遠観光協会TEL0265-94-2552 ・高遠支所TEL0265-94-2551(代)
・高遠城址公園テレホンサービス0265-94-3939



-いつまでも残したい信州の自然風景-
信州の旅.com」の読者が選んだ、信州の美しい自然風景やダイナミックな大自然が造り出した絶景の造形美をご紹介しております。


2012年4月21日撮影



2011年4月17日撮影



2010年4月10日撮影



2009年4月10日撮影



2008年4月15日撮影



2007/4/12撮影

・季節の輝きを求めて
信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。


にぎわう夏の上高地河童橋付近

旅は心と体に効果バツグン
旅行中は免疫力も高まり、肌の老化や生活習慣病の予防の効果も期待出来る


・周辺情報

・花の丘公園
(お花見時期 4月下旬〜5月上旬)
高遠城址公園の上方の山腹に花の丘公園があります、高遠町で「桜からのまちづくり」をテ−マに平成に入ってから植樹が行われ、現在、約11haの園内には八重桜500本とその他4500本、約100種類の桜があります。高遠城址公園の桜が散ったあとに見ごろを迎え、第2の桜の公園として平成8年5月にオ−プンしました、「桜見本園」では色々の八重桜が時をずらして咲いていきます。


04/4/12撮影



03/4/18撮影


02/4/8撮影


高遠の桜 写真集2001

01/4/16撮影



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