奥裾花自然園 秋の紅葉写真集 -長野市鬼無里-

秋紅葉真っ盛りの奥裾花自然園のブナの森や今池湿原、こうみ平湿原の紅葉風景の写真撮影に行って来ました。天候にも恵まれ、紅葉時期もベストタイミングだったようで、いい色合いの撮影が出来ました。2006/10/22撮影


ブナの森とウォーキングロード


秋の色合いを見せる今池湿原周遊コース


今池湿原内の木道よりブナの森を写す


山もみじの紅葉
奥裾花自然園は春の水芭蕉の季節は多くのみなさんに知られておりますが、秋のぶなの紅葉の素晴らしさはまだあまり知られておりません。手付かずのブナの森には自然のきらめきが随所に見られ、大自然が造り上げる森の魅力がたっぷり広がっております。


巨木のブナの森にて 色付くカエデとブナの紅葉とのコントラスト
(神秘な森の表情が写しだされておりました)

ぶなの木の寿命は約500年くらいと言われております。奥裾花自然園には樹齢300年を越えるぶなの大木が多く見られます。これは大変貴重な豊かな大自然の宝と言えます。



モミジとぶなのハーモニー(ぶなの森のなかで素晴らしい色合いのハーモニーが撮れました)


観光センターより今池への途中の風景

今池湿原よりの森の紅葉風景

まだ緑色を残したぶなの木と紅葉が進んだぶなとカエデの赤と黄の4色の微妙なコントラストを写す。

今池湿原よりの森の紅葉風景


こうみ平湿原や吉池に通ずるアプローチ道を行く


ぶなの大木を見上げて


ぶなの巨木の道を行く



ブナの木は森のダムとも云われており、降った雨の水をしっかり取り込み、森に水分がなくなると徐々に放出をして、森に潤いを与え、植物や森の動物達に森の恵みを与えて来ております。

ぶなの大木を見上げて


山野の紅葉風景に見とれる人達

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