四阿山 2354m



菅平高原より四阿山を望む(左根子岳右四阿山)

標高2354mの四阿山は群馬県と長野県にまたがり、山頂は群馬県側に属している。

日本100名山にも選ばれており、数々の高山植物や山頂からの眺望は360°素晴らしい景色が堪能出来る。

登山口も菅平の根子岳経由や菅平から直接登るルートやあずまや高原ホテルを登山口に登るルート。

またここに紹介している、嬬恋村のパルコール嬬恋のゴンゴラ「パルキャビン」からの楽々山頂アクセスも快適四阿山登山となつています。

ホテルパルコ−ル嬬恋


パルコール嬬恋のゴンゴラ「パルキャビン」は全長3200mで関東では最長の長さを誇っています。終点の山頂駅へは15分で標高2050mの高山にらくらくアクセス出来、快適な雲上散歩が楽しめる。

「パルキャビン」よりバラキ高原を望む

・コースと所要時間
パルキャビン山麓駅-(15分)-山頂駅(これより四阿山へ)-(25分)-第1道標休憩所-(25分)-第2道標-(10分)-第3道標-(5分)-第4道標-(35分)-四阿山山頂(計1時間55分)

山頂駅付近の道標

●山行メモ
標高2050mのパルキャビン山頂駅から歩きはじめると、周囲はヤナハハコの群落が咲き、広々とした登山道は気持ち良く、快適な山行の予感、

ヤマハハコの群落


道標

笹薮が広がる登山道

途中から急カーブをして四阿山の本格登山道に進入をする。道幅も狭まり、周囲はあたり一面笹におおわれている。
しばらく行くと第1道標休憩所に到着する。休む事なくここは通過してゆく、この第1道標を通過してすぐ木段の急登があらわれる、きついカーブと不規則な木段は登りにくい、距離的にはたいしたことはないが慎重に登る。

この後は泥道で歩きにくかったが、比較的スムーズに第2,第3,第4道標を通過してゆく第4道標を過ぎてしばらく登ると、尾根筋に出て景色も広がり、気分も晴れ晴れ頂上へはもうすぐ、前方には頂上あたりが見えてくる 。

2箇所のくさり場をクリアすればもうそこは頂上だ。


この日の山頂方面

山頂への最後のくさり場


山頂は祠と山頂木標が迎えてくれる。標高2354mからの景色を心ゆくまで堪能する。

山頂より嬬恋方面を望む


山頂より菅平方面を望む遠く北アルプスから八ヶ岳が望める

帰路はいま来た道を戻っても良いが、交通の手段を考えておけば、根子岳経由菅平へまた直接菅平へ下っても良し、もう一つ別のルートとしてあずまや高原ホテルへ下るのも一つの選択。

スタートもあずまや高原ホテルに宿泊して、ゆったり四阿山を目指すのもリゾートトレッキングの優雅さがあります。

記・写真 山田 輝

あずまや高原ホテル

・おすすめ宿泊情報
菅平高原・菅平 サンホテル
ホテル内はゆとりあるパブリックスペースをはじめ、充実した設備も完備。お食事は特産の新鮮な高原野菜をふんだんに使った、ヘルシーでボリュームたっぷりのメニュー。
菅平のシンボル、ダボスの丘の近くに立ち、近代的なホテルは広々ゆったりで快適度も100%。料理も旬の素材をたっぷり使いバラエティーに富んだメニューはお腹も満足。

アクセス
[車]上信越自動車道碓氷軽井沢IC下車万座鹿沢口経由パルコール嬬恋リゾートへ
[車]上信越自動車道上田菅平ICより菅平口経由国道144号線へ鳥居峠を経てパルコール嬬恋リゾートへ
お問い合せ
パルコール嬬恋リゾート TEL0279-96-1166




ダンスレッスンフロアを開放
菅平高原のダボスの丘サンホテルでゆったりとダンスレッスンが出来ます。全面鏡張りの専用大型ホール完備で社交ダンス、フラダンス、ヒップホップ系などこころゆくまで練習に打ち込めます、ダンスの後は天然温泉でゆっくりと疲れを癒し、自然の景色を眺めながらのお食事も楽しみです。

雄大な自然を満喫するには、ぜひとも体験してみたいもの。 スイスホテルでは、そんなお客様のために、おむすび + 菅平花の100選(パンフレット)をご用意! お帰り時のシャワーや登山口までの送迎もあります。


信州の登山、トレッキング情報を中心に季節の花情報、行楽情報等の最新の情報を発信しております。

・季節の輝きを求めて
信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。


にぎわう夏の上高地河童橋付近
旅行中は免疫力も高まり、肌の老化や生活習慣病の予防の効果も期待出来る

・周辺情報


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