上田城跡公園と桜・上田市


上田城西櫓門と城跡公園のさくら

堅牢を誇った名城・上田城址を中心に広がる真田氏ゆかりの城下町。江戸時代には北国街道の城下町として賑わいを見せた。

現在でも当時の古い町並みを残す路地が数多くあり、十数件が点在する骨董屋めぐりと共に町歩きの楽しみの一つになっている。

また郊外には効能高い素朴ないで湯・鹿教湯温泉と古刹めぐりが楽しみな別所温泉の2つのいで湯が控える。



・上田城跡公園

上田城は天正11年(1583年)に真田昌幸が築城、堅牢な城で徳川の大軍を2度も退けたという戦歴を誇る。

現在の城郭は真田氏の次に上田藩主となった仙石忠政による江戸時代初期に復興されたもの。

ケヤキ並木が城跡を囲み現在は公園となっている。敷地内には「山本縣記念館」「上田市立博物館」がある。

復元された豪壮な櫓門

2019年 上田城跡公園の桜 開花情報

2019年4月12日情報
上田城跡公園の桜は見頃を迎えました。城内のソメイヨシノは8分咲きとなり見頃となっております
櫓門の前のしだれ桜や憩いの広場のコヒガンザクラも満開となっております。
「上田城1000本桜まつり」も行われ、賑やかさを増す上田城の桜です。

来週いっぱいは充分楽しめるでしょう。

2019年4月06日情報
上田城跡公園の桜はソメイヨシノは本日4月6日開花となりました。予想より4日ほど遅い開花となりました。
櫓下芝生公園のヤマザクラは満開です。憩いの広場のコヒガンザクラは7分咲きです。
櫓門前のしだれ桜は5分咲きです。

ソメイヨシノは順調に開花が進めば4月11日か12日頃は見頃状態と思われます。


2019年4月02日情報
北信州では寒気な南下して春の大雪となっております。
それに影響して信州は全域で寒のもどりとなり、桜の開花も少し足踏み状態になっております。

上田城跡公園の桜は4月2日現在、櫓門前のしだれ桜は開花となりました。憩いの広場のコヒガンザクラも開花致しました。

公園内のソメイヨシノは蕾みがだいぶ膨らみ、開花真近と行った所です。

今後は次第に気温も上がって来ると予報されておりますので、もう少しのところと思われます。

2019年3月27日情報
このところの好天により、桜の蕾みがより膨らみ成長している事が伺えます。

3月下旬から 4月の上旬は平年より高い気温に推移する予報が出ておりますので、開花も順調に始まる予想です。

4月2日開花予想は今の所大きなずれはなさそうです。今後の気温に注目する所です。

(2019年3月24日情報)
信州は大陸からの寒波が南下し、すっぽり覆われております。山沿い地方では雪模様となっており、寒い信州となっております。

上田城跡公園の蕾みもこのところの暖かさで、だいぶ膨らんで来ましたが、この寒さで足踏み状態となりました。

今週末あたりからは天気も回復して来る予報ですので大きな変化は無いと思われ、4月2日頃開花予想と思われます。したがって4月の7日か8日頃には満開を迎えそうです。


(2019年3月15日情報)
日本気象協会は3月14日に第4回目の桜の開花予想を発表いたしました。
それによると前回3月7日の発表より1日から3日遅くなる所が多くなりました。

中旬頃にかけて寒気が流れ込み、気温も下がり気味となりそのため少し開花が遅れる予想となりました。
桜前線としましては福岡、愛媛県宇和島で3月18日、熊本や高知、名古屋、岐阜で20日に開花予想。
東京は21日、大阪は26日、4月上旬には平年より1週間ほど早く、新潟や長野、仙台で開花、4月中旬には東北北部で開花が始まる予想です。

信州へは3月下旬に南信州の天龍村から開花の便りが聞かれるようになるでしょうとの予想です。
上田城の予想開花日は4月2日開花、4月7日頃満開と予想されております。

北信州では寒の戻りもあり、気温の上下が激しくなっております。しかし4月に入ると平年より高い気温で推移するとの予報ですので、上田城址公園の1000本桜も予想日通りに順調に開花が始まりそうです。


2018年 上田城跡公園の桜 開花情報

2018年4月04日情報
上田城跡公園の千本桜は本日4月4日に満開となりました。
昨年より11日早い満開日となりました。

これから1週間くらいはいい雰囲気の桜が楽しめるでしょう。
今週末は天候が崩れる予報が出ておりますが日曜日は回復に向かいそうです。
上田城跡公園の千本桜を楽しんで下さい。

2018年4月02日情報
上田城跡公園の桜は前回の発表よりさらに早まり3月30日に開花となりました。前回の発表より2日ほど早まりました。

4月2日現在3分咲きとなって来ております。
今週中頃までは気温の高い傾向が続く予報ですので、一気に満開へと進む予想です。

今週末は天候が一時崩れますので、その前がお花見のいい時期かと思われます。

2018年3月28日情報
日本気象協会は本日3月28日に第6回目の桜の開花予想を発表致しました。信州の各地の開花日も前回5回目の発表よりさらに早くなりました。

これはこのところの好天により、桜の蕾みがより大きく膨らみ急成長している事から前回からさらに2日から3日ほど早まりました。

上田城跡公園の桜も前回の発表より1日早まり4月1日開花予想となりました。
したがいまして満開は4月の6日頃と予想されます。気温次第ではそれより早く満開になるかも知れません。

4月の上旬も平年より高い気温に推移する予報が出ておりますので、開花から満開までも例年より早い速度で進むそうですので、お花見も早めにお出かけすると良いでしょう。


(2018年3月21日情報)
信州は大陸からの寒波が南下し、すっぽり覆われております。山沿い地方では雪模様となっており、寒い信州となっております。

上田城跡公園の蕾みもこのところの暖かさで、だいぶ膨らんで来ましたが、この寒さで足踏み状態となりました。

今週末あたりからは天気も回復して来る予報ですので大きな変化は無いと思われ、4月2日頃開花予想と思われます。したがって4月の7日か8日頃には満開を迎えそうです。


(2018年3月16日情報)
日本気象協会は3月14日に2018年の桜の開花予想の第4回目を発表いたしました。
前回発表より1日から5日開花が早まると発表いたしました。
3月上旬から中旬にかけて、より気温の上昇が起こり、蕾みのふくらみが予想以上にテンポが早くなって来ており、全国的に開花も早まると開花予想が発表されました。

上田城の前回の3回目の開花予想では4月5日開花で4月9日の満開予想と発表されましたが、4回目の発表では4月2日開花で4月7日満開と前回より3日ほど開花、満開予想が早まりました。

ここに来て全国的に気温の上昇が見られ、また4月の上旬も平年より気温が高めに推移する事が予報されており、開花が早まるとの予想されたと思われます。
今後の気温に注目するところです。


(2018年3月8日情報)
日本気象協会は3月7日に3回目の桜の予想開花情報を発表いたしました。
それによると上田城跡公園の開花予想日は4月5日で満開予想日は4月9日と発表されました。昨年よりは3日早い開花予想となりました。

今年の冬は(12月〜2月)は平年より寒い冬となり、休眠打破も順調に進んだように予想されます。
一転 3月にはいり春の嵐が吹き荒れ、気温も比較的高めに推移し、3月の後半も平年より高めに気温も推移する予報となったおり、よって今年の桜の開花は昨年よりは早まると予想しております。



ほぼ満開に咲く上田城跡公園のさくら 

上田城跡公園桜の写真集

2008年4月14日の上田城跡公園のさくらはほぼ満開状態で1000本のさくらは豪華絢爛に咲きほこっております。

上田城跡のさくら過去の開花、満開のデータ
 
予想開花日
予想満開日
さくらの開花宣言はその年の気候により違いますので現地へお問い合せの上お出かけ下さい。

お問い合わせ先:公園管理事務所
・ 電話番号:0268-23-5135(FAX兼用)
2019年 4月6日 4月12日
2018年 3月30日 4月4日
2017年 4月10日 4月15日
2016年 4月1日 4月6日
2015年 4月2日 4月7日
2014年 4月9日 4月12日
2013年 4月5日 4月10日
2012年 4月15日 4月21日
2011年 4月12日 4月18日
2010年 4月6日 4月12日
2009年
4月6日 4月12日
2008年
4月7日 
4月14日 
2007年
4月2日 
4月11日
2006年
4月12日
4月18日
2005年
4月10日
4月15日
2004年
4月3日
4月9日

・平年並みとは、過去5年間の平均値をあらわしたものです。
・桜の開花とは、一本の木から花が 5 〜 6 輪開いた状態になったときを言います。
・桜の開花から満開までの平年の日数は、 5 日間前後です。
・桜の満開とは、花芽の約 80 %以上が開花した状態の時を言います。

植物の休眠打破

植物の種や芽は、動物の冬眠と同じように一時的に活動や成長が停止状態になる。それが特定の条件で目覚めるのが「休眠打破」といいます。時間がたてば自動的に休眠打破するものもありますが、特定の温度を受けて休眠打破する種類が多く、その多くの花木類は秋から休眠状態に入り、冬の5度前後の低温にさらされて目覚め、気温の上昇とともに成長し、開花するものと考えられている。
そのため冬の低温の期間が少ない場合や低温期間がなかった場合は花の休眠打破が遅れ、開花が逆に遅くなる場合もある。


上田城跡公園内の堀と桜

上田城跡公園内には櫓門(やぐらもん)の左右に2基の櫓が建ち、南櫓と北櫓に分かれ、南櫓からは上田市の南部が一望出来る。

公園内の桜の回廊


公園外側から望む櫓
毎年4月には真田鉄砲隊や騎馬武者行列が繰り出す、上田真田まつりが上田城趾公園を中心に開催される。



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満開の公園内の桜


満開のさくら

やぐら側のしだれ桜


上田城跡公園の乱舞いの桜


街側の堀とさくら

アクセス
[電車]JR長野新幹線上田駅下車
[車]上信越自動車道上田菅平ICから5km
お問い合せ
長野県上田市
上田市商工観光部観光課0268-22-4100



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信州の旅.com」の読者が選んだ、信州の美しい自然風景やダイナミックな大自然が造り出した絶景の造形美をご紹介しております。

・季節の輝きを求めて
信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。


信州の鎌倉といわれている、塩田平には長い歴史を重ねた小寺や古塔が数多く存在する、また別所温泉は、清少納言の枕草子にも登場する名湯で、石湯、大師湯、大湯、相染閣の4つある外湯も趣きがあり、相染川沿いの旅館街も歴史ある湯の町情緒にあふれています。

上田市の南東、渋田見山と大明神岳に囲まれた深い山間にある。猟師に撃たれた鹿が湯に入って傷を癒していたと言われている。保養温泉としてのイメージを持ち古くから大勢のひとに愛されている温泉。また近くには霊泉寺や文殊堂など歴史的価値の高い名所も多い。

・池波正太郎・真田太平記館

櫓門近くのさくらと堀
「真田太平記」などで上田市とつながりの深い作者池波正太郎の作品や上田市の歴史を紹介する資料館
0268-22-4100

・桜まつり
4月中旬〜下旬頃はお堀の周りにソメイヨシノ等が650本が満開になる花見どころでいろいろなイベントも催されている。

・信濃国分寺(重文・三重塔)
聖武天皇が仏教により国を平和に治めようと願い、東大寺の創建と大仏の鋳造を発願し、日本各地に国分寺を建立したのが天正13年、信濃の国には上田に国分寺が置かれた。有名な八日堂縁日は1月7日〜8日、ダルマや蘇民将来という木彫り護付が参詣の人々の人気を呼んでいる。
拝観料無料、上田市国分、0268-24-1388


・信濃国分寺資料館

・信濃国分寺駅
しなの鉄道の上田駅〜大屋駅の中間地点に新駅が平成14年3月に誕生しました。

・周辺情報


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