木曽宮ノ越宿は戦国の武将、木曽義仲が幼少の頃、木曽に逃れて、平家追討の旗を挙げるまでの短い人生を送った地として知られております。木曽義仲ゆかりの神社や仏閣など多くの足跡を見る事が出来ます。
また江戸時代には木曽大工のふるさととして、凝った細工や彫刻(持ち送り)を施した家が当時の面影がしのばれます。 |
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木曽義仲館入口風景 |
木曽義仲館
朝日将軍、非運の武将と呼ばれる木曽義仲の短くとも、壮絶な生涯を、絵画が人形を使い当時の様子や生きて来た道しるべをわかりやすく解説してあります。
また北陸から京都周辺の義仲ゆかりの地も写真で紹介しております。 |
木曽義仲
木曽義仲は幼少の頃に木曽に逃れ、駒王丸と命名され、のちに元服をして「木曽次郎源義仲」と名乗りました。2才で父を討たれ、幼少から中原兼遠に文武両道をきたえられ木曽の地で理想の武将に育って行った。
1180年、後白河法皇より平家追討の命を受け、木曽の地で旗挙。その後北陸に進撃して入京を果たし、征夷大将軍に任じられたが、後白河法皇の策略によって、鎌倉軍に敗れ、粟津ヶ原で討ち死にをする。31才の短い生涯でした。その戦いで巴御前も一緒に戦うが、巴御前は生き延びた。 |
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木曽義仲館全景 |
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宮ノ越宿付近の木曽川の流れ |
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徳音寺標識 |
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徳音寺山門 |
徳音寺山門
この鐘楼門は木曽義仲24代の孫、木曽玄審尉義陳の発願により享保8年(1723年)に建立されました。
この門は重層楼門で軸部の構成、組み物は唐様(禅宗様式)で、全体に調和がとれ安定した楼門が特徴です。しかも装飾的な無駄がなく簡素な美を構成している点が賞せられます。弘化2年(1845年)と平成8年(1996年)に修理はされておりますが、木曽における江戸時代中期の楼門建築を代表するものとして、よくその姿をとどめています。 |
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徳音寺風景 |
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徳音寺 |
徳音寺
徳音寺は仁安3年(1168年)に義仲が母の小枝御前を葬った寺で、一族の菩提寺。
境内の墓所には、義仲の墓を中心に右側に母、小枝御前と左側に巴御前の墓碑が並んでいます。 |
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宮ノ越宿の里の風景 |
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巴御前にまつわる伝説の地「巴ヶ淵」 |
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古さを残す宮ノ越宿風景 |
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宮ノ越宿の本陣の跡地 |
宮ノ越宿は中山道のちょうど中間地点に位置し、脇街道の伊那へぬける権兵衛街道との追分ともなっていました。
宮ノ越宿本陣は徳川幕府により中山道69次の宿駅制度確立とともに整備され、明治3年(1870年)の宿駅制度廃止まで続きました。
建物は明治16年の大火で全焼し、現在は本陣の跡地の案内看板が現存されております。 |
アクセス |
[車]木曽街道(R-19号線)木曽町日義 宮ノ越宿
[電車]JR中央本線 宮ノ越駅下車 |
お問い合せ |
木曽町観光協会 日義支部 0264-26-2301 |
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ヤマブキの花 |
・季節の輝きを求めて |
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信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。 |
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にぎわう夏の上高地河童橋付近
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旅行中は免疫力も高まり、肌の老化や生活習慣病の予防の効果も期待出来る |
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