映画「阿弥陀堂だより」の里・飯山


四季の移り変わりが美しい飯山がロケ地として選ばれ1年かけ撮影が行われた、いやしの映画です。
飯山市は信州の小京都といわれています、禅宗の名古刹で知られている「正受庵」や島崎藤村の「破戒」のモデルで知られている「真宗寺」など由緒ある寺も多い。のんびり癒しと自然をもとめてお出かけ下さい。



ロケに使われた阿弥陀堂
「阿弥陀堂だより」は芥川賞作家、南木佳士の同名小説を映画化したものです。
東京に住む一組の夫婦が、妻の心の病を契機に夫の故郷・信州へ移り住む決心をします。そして、夫婦が奥信濃の美しい自然と温かい人々のぬくもりによって癒され、生きる喜びを取り戻していく感動の作品です。

樋口可南子、寺尾聰出演
2002年10月5日より全国東宝洋画系劇場にて公開。

阿弥陀堂の里より飯山市街地を望む


石碑瑞穂地域の万仏山への入口からは三十三観音像があり、その途中に阿弥陀堂がひっそりとたたずんでいました

阿弥陀堂から小菅神社に行く途中に日本で1,2を競いそうな「神戸の大いちょう」

福島新田の棚田風景


映画のロケそのままのたたずまいの小菅神社の奥社への参道


福島新田の風景

参道入口近くにある弘法大師空海も歩いた
幸せが叶うという「夢のかよひ橋」


富倉そばと笹寿司(謙信ずし)
北信州いいやまは冬の豪雪と昼夜の寒暖の差が激しい事により作物に与える影響が好をなし、山菜はもとよりそばやアスパラ、大根、にんじん、ごぼう、里芋、長いもなど多くの特産品が生まれております。それらの食材を手際よく調理して先人たちの昔から多くの郷土食が生まれております。

北信州いいやま郷土の食文化紹介ページへ

アクセス
[車]上信越自動車道、豊田飯山IC下車 市街地中心地まで10分
[鉄道]JR飯山線、飯山駅下車 
お問い合せ
飯山市経済部観光課 0269-62-3111・飯山市観光協会 0269-62-3133


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