そばの里　信濃町　-柏原　黒姫-


バックに黒姫山、戸隠山などを望む信濃町のそば畑風景
小林一茶のふるさと信濃町は古くからそばが栽培されており、「嫁にきたらそば打ちは、嫁の大事な修行」と言われているように、信濃町とそばは切っても切れない間柄。

黒姫山や戸隠山の山麓にあり良質の「霧下そば」が収穫され、戸隠と並んで名そばの里として知られております。

特に柏原地域では「凍りそば」が名産で、冬場は茹でたそばを保存する方法として、利用されておりました。

一茶の句として「信濃には月と仏とおらがそば」という句が読まれているほどです。



凍りそばとは
茹でたそばを冷水にさらし、それを小さな輪にして屋外に干し、凍結させる。
食べるときにはそれを熱湯で戻して食する。
寒い雪国ならではのそばの保存方法と身近にそばがある地域性。

信濃町界隈のそばの名店
そば処　若月
黒姫山山麓に自分のそばの畠を持ち、地粉100％の霧下そばを年間を通じて提供する。

厳しく温度管理された玄そばを、使う分だけ製粉して打つという、基本を徹底的に守っているからこそ甘みが強烈。
ざるそば800円、天ざる1500円、凍りそばわつぱ揚げ500円、冷たいソバ茶、漬け物、昆布佃煮が付く、駐車場15台位、40席、昼間のみの営業。
座って注文したあとに蕎麦を打ち茹でるためか蕎麦が来るまで時間が掛かります。
手打ち蕎麦　喜六亭
2004年4月にオープンの新しいお店ですが、あっと言う間に人気のそば店になる。

そばは地元黒姫産の霧下そば。つなぎに1割の小麦粉を使ったざると十割そばの生粉打そば、どちらもそばのうまみが引き立っている。

季節の定食も人気で春から秋の信濃御膳、秋から春のもみじ御膳も生粉打そばと季節の料理が入りおすすめ。
1割の小麦粉を使ったざる、十割そばの生粉打そば、もみじ御膳など。

黒姫　たかさわ

粉地100％のざるそば

たかさわの店構え
北信州信濃町黒姫にある評判の店です。信濃町産の地粉を使った霧下そばはそば粉100％、ほのかな甘みと喉越しが絶妙の霧下そば。
そばの新品種にも取り組み「長野S8号」は2013年秋より登場し、「ひすいそば」として限定品として出しております（要予約）

付け合わせには野尻湖産のワカサギの唐揚げや、旬の山菜やきのこ、野菜などの天ぷらも人気です。
場所は黒姫高原コスモス園途中より妙高方面に向かう途中です

信濃町の見どころ


黒姫のコスモス園


柏原　一茶記念館

黒姫高原童話館


信濃町　夏のレイクリゾート　野尻湖

アクセス
［車］上信越自動車道、信濃町ICより黒姫高原まで約4K5分
［電車］JR信越線黒姫駅より黒姫高原までバス、タクシー10分　・北信州map
お問い合せ
コスモスの最盛期8月下旬〜9月下旬
その年の気候により見頃が変わりますので現地へお問い合せの上お出かけ下さい。
長野県上水内郡信濃町黒姫高原
黒姫観光開発TEL026-255-3171



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