2016年度 信州桜開花情報アーカイブ


上田城跡公園の満開のさくら


2016年信州(長野県)の桜の開花予想  
(2016年4月14日)
信州の桜は北に向い、北信州付近が満開となっております。南信州は散り始めから散り急ぐ状態になって来ております。桜前線は信州から更に北に向う時期となっております。

(2016年4月11日)
信州は寒の戻りとなっており、山沿いでは雪模様となっております。すでに満開となっている箇所でもこの寒の戻りで、桜もしばし満開のままいい雰囲気を保ってくれそうです。

(2016年4月08日)
信州の桜は当初予想より1日から3日ほど早めの開花となっております。しかしこのところの雨や気温の低下で満開まで多少日数を要しております。

今週末あたりからは気温の上昇も見られる事から、見頃を迎える地域も多くなりそうです。

(2016年4月01日)
信州の桜前線は中部エリアに到達致しました。松本城、上田城跡公園が4月1日に開花致しました。当初の予想より1日から2日早めの開花となりました。

これは3月の終わり頃から好天が続き、気温の上昇も見られた事から開花が早まったと思われます。
満開には開花から5日から6日ほどかかりますが、これも多少早めの満開を迎えそうです。


(2016年3月29日)
信州では天竜峡がいち早く3月26日に開花し、続いて飯田市で3月29日に開花致しました。当初予想より1日から2日早い開花となっております。これからは気温の上昇が期待される事から、桜は順調に開き始めるでしょう。

信州の桜の季節が本番を迎えるシーズンとなって参りました。


(2016年3月24日)
桜前線は3月19日福岡と名古屋でスタートし、20日には岐阜で、21日には東京で開花致しました。

その後今週末からは寒の戻りで、北部の山沿いや里でも雪模様となり寒さが戻っております。
信州の桜はまだ開花したところは無く、天竜峡で3月28日の開花予想となっております。

4月は上旬から中旬にかけては気温が上がり、春らしい陽気が戻る事から桜も順調に開花から満開を迎えそうです。

(2016年3月12日)
日本気象協会は3月10日に第4回目の桜の開花予想の発表を致しました。
それによると前回の発表より早めの開花となっております。

3月始めに気温の上昇があり、その後、寒の戻りはあったものの、中旬以降は再び気温の上昇が見られる事から、開花予想を若干はやめております。

4月も気温の上昇が見られそうな事から全般的に早めの開花が期待されると予想しております。
各地の開花予想日、満開予想日は下記の通りです。

(2016年3月3日)
日本気象協会は3月2日に第3回目の桜の開花予想の発表を致しました。それによると長野県の桜の開花は平年並か若干早めの開花予想となっております。昨年は異常に早い開花となっており、昨年に比べると同じが遅いめの傾向となっております。

3月始めに寒さが強まりましたが、その後は気温は平年並みか高めで推移する傾向と判断され、3月の後半は一時寒さのぶり返しはありますが、長くは続かず、4月にかけては平年並か高めが予想されております。


(2016年2月24日)
日本気象協会は2月24日に第2回目の桜の開花予報を発表致しました。
それによると2016年、今年の桜(ソメイヨシノ)の開花予報は、九州では平年より遅い開花となる所が多いでしょう。

四国・中国・近畿・東海・関東・北陸地方では、ほぼ平年並みの見込みです。東北地方では平年並みか平年より早いでしょう。

北海道では平年並みの見込みです。桜前線は3月25日頃に福岡、高知、名古屋、東京(千代田区)から一斉にスタートし、3月末には関東以西のほとんどのエリアに到達する見込みです。その後も順調に北上し、4月上旬には北陸・東北南部で開花するでしょう。桜前線が津軽海峡を渡るのは、4月末になる見込みです。

信州は平年並みかそれそり早くなる可能性がでております。3月、4月の気温がやや高めの予報が出ておりますので、春が早そうです。

(2016年2月18日)
ウエザーニュースでは2月18日に全国の桜の開花予想を発表致しました。
それによると今年は平年並かやや早めとの予想となっております。

特に東京では全国に先駆けて3月21日頃、桜の開花が始まると予想されております。
西日本では暖冬の影響で休眠打破が不十分と見られ、平年より遅めの3月22日頃から3月27日頃になると予想されております。

北日本は今年は雪が少なめと4月の気温は平年並に推移する予想からやや早めか平年並と予想されております。

(2016年2月6日)
日本気象協会は2月3日に全国の桜の開花予想状況を発表しました。それによると九州や四国地方は平年より遅めで中国、近畿、東海、関東では平年並で北陸、東北地方はやや早めで、北海道は平年並みと開花の予報が発表されました。

信州は平年より今年は早めとの予想となっております。今年の信州は南では雪が多く降りましたが、北信州は雪が少なめでしたので、雪解けは平年より早まるため、気温の上昇は起こり易く、桜の開花時期は早まるとの予想となっております。

2016年 日本気象協会及びウェザーニュース 桜 開花予想情報
今年は平年並みか。
詳しい桜情報は現地サイトまたは公式サイトの方でご確認下さい。
地域名
2016年最新情報
4月14日現在
予想開花日
予想満開日
(2015年開花日)
長野市城山公園
散り始め
4月5日開花
4月10日
4月4日
散り始め
4月4日開花
4月9日
4月4日
散り始め
4月4日開花
4月10日
4月6日
大町市
満開
4月10日開花
4月15日
4月12日
満開
4月8日開花
4月13日
4月12日
散り始め
4月1日開花
4月6日
4月4日
散り始め
4月1日開花
4月6日
4月2日
満開
4月9日開花
4月15日
4月9日
満開
4月4日開花
4月10日
4月7日
散り始め
4月3日開花
4月10日
4月5日
飯田
散りいそぐ
3月29日開花
4月5日
3月30日
散りいそぐ
3月26日開花
4月3日
3月27日
散り始め
4月1日開花
4月6日
4月2日
散り始め
3月30日開花
4月4日
4月1日

・平年並みとは、過去5年間の平均値をあらわしたものです。
・桜の開花とは、一本の木から花が 5 〜 6 輪開いた状態になったときを言います。
・桜の開花から満開までの平年の日数は、 5 日間前後です。
・桜の満開とは、花芽の約 80 %以上が開花した状態の時を言います。

植物の休眠打破
植物の種や芽は、動物の冬眠と同じように一時的に活動や成長が停止状態になる。それが特定の条件で目覚めるのが「休眠打破」といいます。時間がたてば自動的に休眠打破するものもありますが、特定の温度を受けて休眠打破する種類が多く、その多くの花木類は秋から休眠状態に入り、冬の5度前後の低温にさらされて目覚め、気温の上昇とともに成長し、開花するものと考えられている。
そのため冬の低温の期間が少ない場合や低温期間がなかった場合は花の休眠打破が遅れ、開花が逆に遅くなる場合もある。

千曲市あんずの里情報


ピンクの色も鮮やかに5,6分咲きとなって来た千曲市あんずの里風景 2010/4/06撮影

(2016年4月01日)
千曲市あんずの里は3月30日に開花し、4月1日現在は平地6分咲き、中間5分咲き、山際1分咲きの状況です。このところの暖かさで蕾みも膨らみ、開花から順調に咲き始めております。

この暖かさが続けば4月の3日か4日頃は見頃を迎えそうです。


(2016年3月24日)
千曲市あんずの里の開花情報が3月23日発表されましたが、前回と同じ3月31日開花予想と発表されました。今週後半から寒の戻りで、山沿いでは雪模様となっております。

4月に入ると寒さも和らぎ春らしい陽気に戻ると予想され、順調に開花から満開を迎えそうです。


(2016年3月12日)
日本気象協会は3月10日に第4回目の桜の開花予想の発表を致しました。
それによると前回の発表より早めの開花となっております。

3月始めに気温の上昇があり、その後、寒の戻りはあったものの、中旬以降は再び気温の上昇が見られる事から、開花予想を若干はやめております。

4月も気温の上昇が見られそうな事から全般的に早めの開花が期待されると予想しております。
千曲市のあんずの里も前回より早まり3月31日開花予想と発表されております。順調に開花が進めば4月5日頃が満開時期と思われます。


(2016年3月2日)
千曲市あんずの里のあんずの開花予想は4月の3日頃と予想されております。信州の桜の開花予想は平年並みからやや早めと予想されており、あんずもその傾向にあると思われ、満開は4月の10日頃と予想されます。

信州で人気の桜の巨木(古木)







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