唐松岳方向から見たダイナミックで重量感のある五竜岳 |
標高2696mの唐松岳から百名山の一つ、標高2814mの五竜岳への縦走と遠見尾根を下り、五竜遠見のテレキャビン山麓駅までの山旅です。
このコースは五竜岳への前半の大黒岳の登り下りの岩場が一つのポイントです。大黒岳は岩稜の山で、そこをクリアしていまえば後は険しい箇所はそれほどありません。
正面に五竜岳を望みながら、右手方向には剱・立山連峰を望み、左手前方には長く延びた遠見尾根を望みながら尾根の散歩を楽しむ事が出来ます。
快適な夏のシーズン、紅葉の秋とダイナミックな山容の五竜岳の山旅が素晴らしい。五竜岳の主稜線から派生した遠見尾根は秋の紅葉の季節は五竜岳や鹿島槍ヶ岳の山容にバランス良く溶け込み、眺望の見事さが浮き立つ。山頂からは360°の眺望が望める。
山麓からのルートとしては白馬五竜山麓のテレキャビンでアルプス平に行き、そこから地蔵ノ頭まで行き、遠見尾根に入るコースも人気のコースとなっております。 |