夏の涸沢カール


夏の雲が湧き上がる涸沢カール


夏の涸沢カールとバックに涸沢岳を望む 
涸沢カールは穂高連峰の東側に氷河によって削り取られた深い谷を形成し、夏でも多くの残雪があり、岩稜の穂高連峰をぐるりと仰ぎ見る光景は圧巻。

夏の穂高連峰への登山のベースとしても人気がありシーズンにはたくさんのテントの花が咲き多くの登山者で溢れかえる。

標高2300mの涸沢カール内には夏にはシナノキンバイ、ハクサンフウロ、チングルマ、ヨツバシオガマ、ウサギギク、クルマユリなど多くの高山植物で色どられ雲上の楽園と化し、

秋にはナナカマドやダケカンバの紅葉が素晴らしく錦絵を見るごときの艶やかさです。

涸沢へは上高地から歩いて約6時間程かかり、登山道も整備されており、傾斜もそれほどきつくありませんので普通に健康な方であれば誰にでも行けますのでそれが人気の要素になっております。

しかし標高2300mの高山ですので充分な装備と天候、健康管理の上での行動が必要です。



・コースと所要時間
上高地から
上高地バスターミナル-(50分)-明神-(50分)-徳沢-(1時間)-横尾-(1時間)-本谷橋-(2時間)-涸沢 合計タイム5時間40分(休憩時間含まず)



紅葉見頃の涸沢カール 紅葉の涸沢カール 上記画像は2008/10/08に撮影
涸沢カール過去の紅葉及び季節の情報ページへ

2017年 涸沢カール季節の情報
(2017年10月2日情報)
涸沢カールは紅葉のピークを迎えております。9月終わり頃の冷え込みで色付きが増し、見頃となって来ております。気温も朝には氷点下に下がる時もあり、冷え込みも一段と増して来ました。
今週いっぱいが見頃のいい時期下と思われます。


見頃を迎えた涸沢カールの紅葉


(2017年7月20日情報)
涸沢カールは梅雨明けとなり、夏の本格的なシーズンとなってきました。

カール内にはまだ多くの残雪を残し、稜線へのアプローチにはアイゼン、ストックは必要となります。
ザイテングラードは上部に残雪を残すのみで、大きな支障はありません。

高山植物たちもシナノキンバイからハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、ウスユキソウ、ウサギギクなど多くの花たちも咲き始めております。

地上は暑い日となっており雷雲も発生しておりますので、高山での雷は充分注意して下さい。

(登山道情報)
横尾大橋付近の涸沢への登山道が7月上旬の大雨で通行が不能となり、迂回コースを臨時に設け、利用して頂いておりましたが、7月17日に改修工事が完了し、普段通りに通行が可能となりました。涸沢への通行は問題なく、夏のシーズンに間に合いました。

2016年 涸沢カール季節の情報
(2016年9月23日情報)
標高2400m附近から上部に広がる涸沢カールは紅葉の見頃を迎え始めました。このところに冷え込みにより、色付きが増して来ました。

このところの朝の気温も5度から10度とかなり下がって来ており、紅葉の条件が整って来ている次第です。日中も10度から高くて20度という気温です。これから気温も徐々に下がり、より紅葉も鮮やかさを増して来るでしょう。今は5、6分程度の紅葉状況です。

色付きを増して来た涸沢カールの紅葉

2015年 涸沢カール季節の情報
(2015年9月25日情報)
標高2300m附近から上部に広がる涸沢カールは紅葉の見頃を迎え始めました。このところに冷え込みにより、色付きが増して来ました。

このところの朝の気温も2度から8度とかなり下がって来ており、紅葉の条件が整って来て煎る次第です。日中も10度から高くて20度という気温ですので、出掛ける際には衣服については充分気を使って下さい。

色付きを増して来た涸沢カールの紅葉

2014年 涸沢カール季節の情報
(2014年7月16日情報)
涸沢カールはまだ多くの残雪が残り、ヒュッテ手前300mからは雪渓状態となっております。
本谷橋から上部は残雪もところどころあり、足元が不安な方は軽アイゼンの使用をお進めします。
マーキングがありますのでそれに沿って進んで下さい。

涸沢より上部は雪渓が残っておりますので、10本爪以上のアイゼンが必要となります。
気温は朝晩では8度から12度 日中では12度から25度
モルゲンロートは朝4時40分頃です。

2013年 涸沢カール季節の情報
(2013/9/28)
涸沢カールの紅葉はここに来て色付きが増して来ております。9月27日の朝から急激な気温の低下となり、紅葉もテンポを早めております。
涸沢岳下の草紅葉はいい色合いとなって来ております。ナナカマドの木々も色付きが始まって来ております。
テントば附近はまだグリーン色が多く、草紅葉も色合いが薄いです。

気温の朝は4度から8度くらいで、日中は12度から20度くらいの気温状況です。
これからは急な気温の低下も起こりますので、お出かけの際は寒さ対策も万全にしてお出かけ下さい。

涸沢ヒュッテパノラマテラスより9月27日現在の紅葉画像です。

(2013/7/22)
涸沢カールは夏の雰囲気が漂い始めております。カール内にはまだ残雪が多く残り、涸沢ヒュッテ手前500mは軽アイゼンが必要です。
涸沢カールから上部へは8本爪のアイゼンが必要となります。

横尾から本谷橋までは残雪はほとんどなく、青葉がまぶしい状態です。夏の花たちも多く咲いて来ております。

今年は梅雨明けも早く、雨が少なかったせいか上部の残雪は思ったよりあります。これから夏の日差しが強まれば、雪どけも早まるでしょう。

気温は朝は8度から12度程度、日中は16度から30度とかなりの開きがあり、服装は充実をしておく方が良いでしょう。


2012年 涸沢カール紅葉の情報
(2012/10/10)
涸沢カールの紅葉が最盛期を迎えております。10月7日夜半から8日の早朝にかけては3000m付近は雪が舞いました。たいした積雪にはなりませんでしたが、高山では雪の季節を迎え始めました。

まだしばらくは紅葉は楽しめると思いますが、それも雪が来るまでの間となってきました。

今年は全体的には紅葉は遅いですが、標高の高いところはいい紅葉となっております。


最盛期を迎えた涸沢カール 2012/10/08撮影

最盛期を迎えた涸沢カール 2012/10/08撮影


(2012/10/04)
涸沢カールの紅葉が見頃を迎えて来ております。台風の通過後、高山では気温が下がり、木々の色付が増して来て、充分見頃状態になって来ました。今週末から来週いっぱいは見頃時期になると思われます。


見頃を迎えた涸沢カール 2012/10/03状況

見頃を迎えた涸沢カール 2012/10/03状況


(2012/9/25)
涸沢カールは草紅葉が最盛期を迎え、ナナカマドやダケカンバなどの落葉樹の紅葉は色付き始めと言ったところです。9月24日の朝は5°近くまで気温が下がって来ておりますので色付く条件は整って来ております。

9月24日は日中でも10度近くまでしか気温が上がらず、寒い涸沢となっております。お出掛けになる方は防寒対策も忘れずに。


草紅葉が最盛期の涸沢カール
9月22撮影 画像提供 涸沢ヒュッテ

ナナカマドも一部紅葉が始まる
9月22撮影 画像提供 涸沢ヒュッテ


2011年 涸沢カール紅葉の情報
(2011/10/04)
涸沢カールは10月2日から3日にかけて寒気が流れ込み標高2000m附近まで初雪を記録する。この寒気の流れ込みにより紅葉も足を早め、全体的には5,6分程度まで紅葉が進む。

今後もこの冷え込むが続けばあと2,3日で見頃状態になって来ると予想されます。
紅葉は条件が揃って来ると一気に色合いを強めて来ますので、そろそろといったところにきております。

ここに来て3000m級の北アルプスも真っ白な雪をかぶった姿を見せており、冷え込みもきつくなっておりますので、防寒対策も万全に。

(2011/9/30)
涸沢カールの紅葉状況は9月30日現在で、2分程度の色付き具合です。今年は気温の低下が遅い傾向にあり、紅葉が始まる冷え込みが顕著に来ておりません。

最近は地球温暖化傾向があり紅葉も少しずつ遅れ気味となって来ております。
今後の気温の低下を期待するところです。

今の状況から見頃を判断すると見頃時期にはあと1週間くらいは掛かりそうです。10月7日位からがいいところと予想されます。

夏の涸沢カールへ


涸沢に到着する登山者たち


吊り尾根を望む


涸沢小屋と北穂高岳方面を撮る


涸沢カール内より前穂を望む


涸沢ヒュッテ玄関入口

荷物をヘリで運搬

涸沢カールの夏の風物詩、カラフルなテントの花盛り。
ここを基点にして、奥穂、前穂、涸沢岳、北穂などにアタック。


テント場の朝の涸沢カール


カール内よりお花畑と涸沢槍を望む


ザイテングラードを行く・・・バックに涸沢槍を


ハクサンフウロ

ウサギギク

涸沢ヒュッテのパノラマテラスでくつろぐ人達

涸沢ヒュッテのパノラマテラスより北穂高方面の景色。


夏の午後、山頂部よりガスが巻き始める涸沢カール

涸沢小屋より残雪のカールを望む。

涸沢カール夏の写真集のページへ

涸沢ヒュッテ手前の残雪。涸沢ヒュッテのスタッフの人達がスコップでステップを切っていました。
(真夏でもこの残雪です)


シナノキンバイ

ハクサンイチゲ

・涸沢小屋

涸沢には2軒の山小屋があり1軒は涸沢ヒュッテ、もう1軒はこの涸沢小屋です。涸沢小屋は北穂高岳への登山道の入口に建っています。

・涸沢ヒュッテ

涸沢ヒュッテのダイニングルームでの楽しい食事風景。




記・写真 山田 輝男


奥穂高のモルゲンロート 
涸沢ヒュッテ側からはご来光は見る事が出来ませんが、その代わりに穂高にあたるモルゲンロートを見る事が出来ます。


天候によりいろいろな色合いが現れます。


朝日に輝く左奥穂と中央に涸沢岳・・・その間に白出のコル(穂高山荘が建つ)
涸沢紅葉の写真集のページへ



ヨツバシオガマ

イワギキョウ

秋色の涸沢カール 紅葉の涸沢カール動画へ


涸沢カールとモルゲンロートの穂高の山々


色鮮やかな紅葉に染まる涸沢カール


カール内下よりカールと吊り尾根を望む


紅葉の撮影をするカメラマンたち


朝の光を浴びた穂高の山々


カール内より涸沢岳と涸沢槍を望む


紅葉の涸沢カールへ
上高地から紅葉の涸沢へNO1
上高地から紅葉の涸沢へNO2

アクセス
[車]長野自動車道松本ICから国道158号線を梓川沿いを沢渡まで、ここからバスで上高地へ入山
[電車]JR中央本線松本駅より-(松本電鉄上高地線30分)-新島々ここからバスで上高地へ入山
お問い合せ
長野県松本市安曇
・松本市安曇支所TEL.0263-94-2301 ・松本市アルプス観光協会TEL.0263-94-2221




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錦絵のごとき色合いを見せる涸沢カール

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・季節の輝きを求めて
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にぎわう夏の上高地河童橋付近
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・周辺情報


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