紅葉真っ盛りの上高地と穂高連峰　

梓川と紅葉と穂高連峰

6〜7分程に色付き始めた上高地の紅葉（バックに西穂高岳を望む）　

バスを大正池前で降りて河童までウォーキングを楽しみ、河童橋でコーヒーとサンドイッチで軽いランチを済ませて、小梨平を経て明神池までの往復を楽しみました。天候にも恵まれて快適なウォーキングが出来ました
紅葉もちょうど見頃で秋の１日、上高地とその自然を十二分に楽しめました。
所要時間
大正池-（1時間）ー河童橋-（1時間10分）-明神池-（1時間15分）-上高地バスセンター（休憩含まず）

焼岳と大正池

焼岳は日本百名山の一つに数えられ、標高2455mの北アルプス唯一の活火山です。大正池の立ち枯れの木々を前景に鏡のような水面にその姿を映し出す。

焼岳は大正4年（1915年）の噴火で梓川をせき止めて立ち枯れの林立する大正池の風景をつくり出した。

最近は登山ブームでもあり多くの登山者が頂上を目指す。

田代池は原生林の中に形成された湿原の中に、清らかな水をたたえ、めずらしい高山植物のイチョウバイカモや白花シャクヤクなどの花が彩りを添える。

新緑の季節や紅葉の季節も美しい光景を与えてくれる。

田代池

紅葉の田代湿原

田代湿原より穂高連峰を望む人たち

梓川から田代橋の全景を望む、
田代湿原から来るコースはここで梓川の左岸コースを行く道と田代橋、穂高橋を渡って、梓川の右岸コースを行く道がある。今回は右岸コースから見る霞沢岳の景色も見たくて右岸コースを選択して、歩きました。カラマツの紅葉とのコントラストがとても素敵でした。


上高地秋の紅葉写真集のページへ

田代橋を望む

田代橋より豪快な風景の明神岳、前穂高岳を望む

穂高橋より霞沢岳方面を望む

右岸コースの風景

霞沢岳は河童橋に向かって梓川の右岸沿いを行くと右手の方向に急峻な岩陵を共なってそびえ立っています。深田久弥は「日本百名山」に選ばれてはいないが、百名山候補として迷った山の一つとして、当然選ぶべきものとして霞沢岳の名をあげている。標高は2646m。近年は徳本峠より登山道が整備され、時間はかかるが安全に登れるようになっています。

霞沢岳全景を梓川岸から望む

右岸コースからの梓川

河童橋に到着

紅葉が始まった六百山をバックに秋の梓川、川岸を散策をする人達

梓川と穂高連峰　2006/10/16撮影

・秋の上高地part2　紅葉の河童橋から明神池までのページにつづく

・奥飛騨の名湯の里、平湯温泉のページへ

上高地徳沢　氷雪の宿　徳澤園　　

アクセス

［車］長野自動車道松本ICからは国道158号の沢渡（さわんど）駐車場から上高地行きシャトルバスを利用。バス（往復2000円、5時半〜18時運行）かタクシー（片道4〜5000円位）で約30分上高地へ
［車］名古屋、大阪方面からは奥飛騨温泉郷の平湯バスターミナルから上高地行きシャトルバスを利用。
［電車］JR松本駅から松本電鉄上高地線に乗り新島々駅（約30分）下車、バスかタクシーで70分上高地へ
※上高地へのマイカーの乗り入れは通年禁止されています。沢渡か平湯に車をとめバスかタクシーで上高地に入ります、タクシーは４人で利用すればバスと同額位で行けます。
沢渡の駐車場は何ケ所かあり2000台収容でき一日500円、
松本電鉄のバスが各駐車場に停まってくれるので利用しやすい。

お問い合せ

上高地に入れるのは4月下旬から11月中旬までです。
バスの運行時間、料金等、変更になっている事もありますのでお問合せの上お出かけ下さい。
長野県松本市安曇上高地 　　
・上高地ビジターセンターTEL:0263-95-2606　・松本市アルプス観光協会TEL:0263-94-2221　
・松本電鉄バス　TEL:0263-95-2103

・季節の輝きを求めて

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フォトギャラリー

信州の季節が織りなす瞬間の美しさを画像にて一同に紹介し、楽しんでいただいております。

にぎわう夏の上高地河童橋付近

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