標高1289mの鍋倉山周辺に広がる母の森は中腹にある茶屋池から巨木の谷に広がるブナの樹林帯で、樹齢200年を超えるブナの大木がどっしりと立ち並び、有名な森太郎や森姫など多くのブナの大木が存在し、癒しの森として多くの愛好者に親しまれております。
茶屋池周辺からは森林浴歩道も整備されており、どなたでも気軽に森林浴ハイキングや散策が楽しめます。 |
北信五岳の一つに数えられる斑尾山は標高1382mとそれ程高くはありませんが、豪雪地帯のため水の保水能力は高く、多くの湿原や湖を有しております。
また変化に富んだ多くの遊歩道は読売新聞社主催の日本の遊歩100選にも選ばれ、多くの人達に親しまれております。
水芭蕉やリュウキンカの花が素晴らしい沼の原湿原は、セラピーロードの中心的位置となります。 |
標高1046mの小菅山は古くは修験道の山として栄えて来ました。この小菅山の一角に小菅神社奥社が修験の里・小菅のもっとも神聖な場所として建立されております。
神の森はその小菅の里から奥社に続く樹齢300年の杉の並木道や小菅山への林道に広がり、神の森にふさわしい荘厳な雰囲気を漂わせています。小菅の里から少し入ったところに、山の湖・北竜湖があり歩道も整備されており、気分爽快なセラピーロードが広がっております。 |