癒しの森で森林セラピー -北信州いいやま-

ぶなの森から始まる ぬくもりの旅

北信州いいやま森林セラピー・森林ウォーキングを楽しみ心と体をリフレッシュ
森林セラピーとは

森の自然が彩なす風景や香り、音色や触感など、森が息付く命や力を感ずることによって、私たち人間の心や身体に癒しの効果をもたらし、心身ともに元気を取り戻させようとするものを、感覚だけではなく科学的に分析をして、現代のストレス社会において引き起こされる人間の病気やストレスを解消して、ふたたびより快適に社会で社会生活を営んでいけるよう、医療と連係してのストレス解消、健康増進、リハビリテーションのための効果的なメニューを確立して「森林セラピー」の普及により一層の効果の解明を進めて行くものです。

 今までも、森はストレス解消などの効用があるため、「森林浴」として多くの人々に親しまれてきました。しかしながら、森林浴については、その効用についての明白な科学的解明がなされていませんでした。このため、森林のもつ生理的リラックス効果などの「癒し効果」を科学的に解明し、それに基づく健康増進やリハビリテーションのための効果的なメニューを確立するため「森林セラピー」を押し進めようと行政や機関、政府が立ち上がりました。




菜の花の季節の飯山市菜の花公園の風景


新緑のブナの癒しの森

色あざやかな紅葉時のぶなの森

飯山市の森林セラピー地域
飯山市森林セラピーには3つのエリアがあり、それぞれに魅力をもった地域があります。各エリアとも森林セラピープランを制作をして、森でのひとときを快適に過ごしなおかつ、宿での滞在や食事も工夫をこらしておもてなしに励んでおります。北信州のブナの森でリフレッシュをしてストレス解消や健康維持、癒しの旅を楽しんで下さい。

母の森・鍋倉山周辺
なべくら高原・戸狩温泉地域プラン
母の森・斑尾高原
斑尾高原プラン
神の森・小菅神社と北竜湖
小菅の里プラン
標高1289mの鍋倉山周辺に広がる母の森は中腹にある茶屋池から巨木の谷に広がるブナの樹林帯で、樹齢200年を超えるブナの大木がどっしりと立ち並び、有名な森太郎や森姫など多くのブナの大木が存在し、癒しの森として多くの愛好者に親しまれております。
茶屋池周辺からは森林浴歩道も整備されており、どなたでも気軽に森林浴ハイキングや散策が楽しめます。
北信五岳の一つに数えられる斑尾山は標高1382mとそれ程高くはありませんが、豪雪地帯のため水の保水能力は高く、多くの湿原や湖を有しております。
また変化に富んだ多くの遊歩道は読売新聞社主催の日本の遊歩100選にも選ばれ、多くの人達に親しまれております。
水芭蕉やリュウキンカの花が素晴らしい沼の原湿原は、セラピーロードの中心的位置となります。
標高1046mの小菅山は古くは修験道の山として栄えて来ました。この小菅山の一角に小菅神社奥社が修験の里・小菅のもっとも神聖な場所として建立されております。
神の森はその小菅の里から奥社に続く樹齢300年の杉の並木道や小菅山への林道に広がり、神の森にふさわしい荘厳な雰囲気を漂わせています。小菅の里から少し入ったところに、山の湖・北竜湖があり歩道も整備されており、気分爽快なセラピーロードが広がっております。


母の森 鍋倉山周辺に広がるぶなの森


オリエンテーション風景
・オリエンテーション

医療機関でメディカルチェックを受けたあと(オプション)。現地に集合いたしまして。
・滞在中の説明等のオリエンテーション
・POMSの記入
・血圧測定
・ストレスチェック(アミラーゼの測定)など
所定の手続きを済ませる。


母の森、神の森、森林ウォーキング

森のガイドの説明を受ける人達

・ヨガに寄る森の呼吸法

ヨガに寄る森の呼吸法など、森の中で自然と一体になり心と体を開放をして、よりリラックスをして、体の中のストレス軽減や体の免疫力を高め、健康へといざなう森の呼吸法ヨガ体操。

森の中でのヨガ風景


ノルディックウオーキングの講習会風景
・今注目のノルディックウオーキング

北欧のフィンランドで1930年代に始まったノルディックウオーキングは当時は夏場のクロスカントリースキーのトレーニングとして始まりましたが、1997年日本でも健康ブームが起り、普通のウォーキングよりカロリー消費の多い、全身運動のノルディックウオーキングが普及し始めて来ました。いいやま森林セラピーではこのノルディックウオーキングを積極的に取り入れております。

飯山市は新潟県からつづく関田山脈の山麓に南北に長く広がり、田園地帯と清らかな水に恵まれ、緑豊かな山里の文化を育んで来ました。飯山市は豪雪地帯として長い間、雪と戦ってきました、その反面その大自然の恩恵にも恵まれ、春の山菜から夏の野菜、秋のキノコから果物、山の実など多くの自然からの恵みを享受してきました。それら自然の恵みを多くの先人達の知恵により、山里の食文化が受け継がれて来ました。

富倉そば(幻のそば)

いもなます(寺町飯山の精進料理)

かぼちゃのいとこ煮
富倉そばは「オヤマボクチ」という葉からモグサのような繊維のみを取り出し使っているのが大きな特徴です。小麦粉や山芋をつなぎにするのと違い、これもまた麺につやが生まれ、ツルツルとしたコシと喉越しの触感がたまらない。
いもなますは江戸時代から冠婚葬祭などの際に出されて来た寺の町飯山の精進料理として今に伝わる。じゃがいも本来のでんぷんを取り除いて料理をするので、シャキとした歯ざわりとなり、品のあるぜいたくな料理といえます。
あずきとかぼちゃ等の寄せ煮料理をいとこ煮と言い、身体に良く、見た目にも彩りの良い料理です。飯山地方には冬至にカボチャを食べる風習があり、「かぼちゃの年取り」とも言われ、冬の風邪防止に最良の食材と言われております。
北信州飯山には伝統的な郷土食が数多くあり、いまでも多くの人達に受け継がれ、家庭や各種の祝い事、行事などで、食され親しまれております。郷土食には多くの大切な栄養素が入っており、それを壊さず、利用して健康な身体を保持してくれる郷土の宝ものです。

森林セラピー研究会とその設立趣旨
現代のストレス社会において、森林浴や樹木による刺激がもたらす生理的リラックス効果に、国民の関心や期待が高まっています。
森林浴という言葉の登場から22年。森林のもつ“癒し効果”を活かし、健康増進やリハビリテーションに役立てる『森林療法(森林セラピー)』が注目されるようになってきました。
しかし、森林の癒し効果については、医学的な解明が現状では不十分であり、科学的な分析に基づく効能の評価と療法メニューの確立が求められていました。
そこで厚生労働省、林野庁、(独)森林総合研究所、兵庫県立自然・環境科学研究所など産官学合同にて発足した「森林セラピー研究会」により「森林セラピー効果の科学的解明」を行い各種の実験からのデータを基に、より明解な分析により多くの効果的数値が獲得されてきています。
当研究会では、産学官連携によって、健康増進に向けた森林の活用、森林療法にかかる医学的な課題の解明、国民への普及等を図っていこうとするものです。


関田山脈の癒しの森、森林地帯を行く
森林セラピーロードは木や草、花など森の持つ生命力豊かな地域が適地とされます。
その生命力を強く保つために水が大きな要素を占めます。積雪地帯には落葉樹林を中心にぶなの森が多く、雪解け水や雨水などをしっかり保水し大地に溜め込み、徐々に放出をして森にうるおいをもたらしています。
ここ関田山脈は冬は8mを越す豪雪地帯でしかも豊かなブナの森が多く残り、森林セラピーロードとして適したエリアとなっております。

実験報告 1、森林浴でがんの抑制やストレス解消を立証
本研究では、森林浴がヒトNK細胞を活性化するかどうかを明らかにすることを目的として実験を行った、森林浴がヒトNK活性及びNK細胞抗がんタンパク質にもたらす効果を調べるのは世界でも初めてのことである。
3日間の森林浴により、NK細胞が放出する3種類の抗がんタンパク質、パーフォリン・グランザイム・グラニューライシン(通称抗がん三兄弟)がいずれも増加することを世界に先駆けて明らかにした。NK細胞の機能が高まれば、生体の抗がん能力も高まると考えられている。本研究の対象者は、ストレス状態にある東京都内大手企業に勤める37-55才の12名男性社員で行われた。測定項目はNK活性、リンパ球内の抗がんタンパク質濃度、血中コルチゾール及び各種インターロイキンの濃度、体動計による睡眠状況の計測及び万歩計による運動量の計測である。本研究は日本医科大学の倫理委員会の審査を受け、承認された。森林浴コースは長野県飯山市にある三つの森林遊歩道である。対象者は森林環境中に3日間(2泊)滞在した。森林浴の前後に上記の項目を測定した。今回の研究では、世界でも初めて以下のことを明らかにした。森林浴がヒトのNK活性を増強させた(1日目26.5%、2日目52.6%)。
その理由は、以下の通りである。
1、森林浴によりヒトのNK細胞数を増加させた。
2、森林浴によりヒトリンパ細胞内の抗がんタンパク質を増加させた。結論として、森林浴がヒトNK細胞数及び細胞内の抗がんタンパク質を増加させ、NK活性が増強したと考えられる。この結果により森林浴や森林ウォーキングはストレスを解消し、がんの抑制にもつながることがデータから立証できたとしている。
今回、疲れた状態における森林浴の効果を調べたのは世界で初めてのことであり、また3種類抗がんタンパク質を同時に調べたのも世界で初めてのことである。

ぶなの芽吹きが始まる4月中旬過ぎには、残雪のブナ林に多くの人達が散策を楽しみます。
トレッキング、山スキー、スノーシューと人それぞれに自分のスタイルで、のどかになった春山を満喫しております。
ブナの木の根元が大きく掘れている根開けが見られるのもこの頃です。まだ2〜3mも残る残雪の中でもしっかり水を吸い上げ、緑の葉を伸ばし始めています。

早春の鍋倉山バックカントリー

鍋倉山山頂に向かう人達(山麓の温井地区にて)

森の知識
フィトンチットについて
森に入るとなんとも言えず良い香りが漂っていることをお気付きのここと思いますが、これがフィトンチットの香りです。ロシア語でフィトンは植物を現わし、チッドは殺すを意味します。
森の林床植物は常に細菌に犯されない様に殺菌性の「フィトンチット」を分泌しているのです。この成分は一般的にはテルペン類がもっとも多く、これは近年良く知られるアロマテラピーのエッセンシャルオイル(精油)の主成分がテルペンです。植物の香りは揮発性の精油成分が中心ですから、森のフィトンチッドの香りは自然のアロマテラピーということになります。
また植物の木や草、葉などには強い抗菌性があることがわかっており、フィトンチットが分泌するこれらの殺菌成分を呼吸等から体内に吸入することにより自律神経の安定、肝機能の改善、快適な睡眠等のさまざまなリフレッシュ効果が示されております。


香りの漂う春の森

雪解けが始まった森の水音が聞こえる

森のダム・ブナの木について
今から100年前までは、日本列島の積雪地帯は豊かなブナの森に覆われておりました。
昭和に入った頃より、日本全国のブナの木は"水分が多く役にたたない木"という誤った認識により、人の手によって大量のブナが伐採されてしまいました。
「ブナの大木1本は水田1反歩の水を養う」と云われるように、ブナの森を始めとする落葉広葉樹林は針葉樹林の約5倍にも及ぶ水資源を涵養出来ると云われています。このようにブナの森には、自然の巨大なダムとなり、治水や水源を涵養することで山の自然と森の植物や動物そして里の人々の生活を守って来ました。なべくら高原一帯も伐採の危機にさらされましたが、住民の強い反対で伐採をまぬがれ、いま日本でも有数な豊かなブナの森として脈々と生きづいております。

美味しい魚は豊かな森で作られる
豊かな森には多くの微生物や植物、動物が生息し、繰返し繰返し成長そして繁殖、そして季節や寿命で滅び、やがてまた子孫が成長し繁栄をするといった生命のサイクルを繰返す事によって森はますます豊かになってゆく。そんな森には多くの雨や雪が降り、その雨や雪が葉を伝い、枝を伝い、幹を伝い地面に吸い込まれて行く。
やがてその水は森の豊かな栄養をたっぷり抱え込み、沢を渡り、川を渡り、大海に流れ込んで行く。その大海には魚や貝や海草など多くの生き物が住んでおり、川から栄養分をたっぷり抱え込んだ森の水が流れ込み、魚や貝や海草などがその栄養分をしっかり吸収して大きく健康に育ち、その後我々人間の食卓に並べられ食される。
このように豊かな海にはその川の上流には豊かな森が控えており、森の栄養が大海に流れ、豊かな海を造り上げております。そのため美味しい魚をつくるには豊かな森が必要になっているという事です。もう一度森を見直してみましょう。


関田山脈黒岩山展望台より飯山盆地を望む

北信州いいやま 森林セラピー基地

メインセンターなべくら高原森の家

サブセンター斑尾高原山の家

サブセンター文化北竜館
母の森・鍋倉山周辺
母の森・四季彩の森斑尾
神の森・小菅神社と北竜湖

アクセス
[車]上信越自動車道、豊田飯山IC下車 市街地中心地まで10分
[電車]JR飯山線、飯山駅下車 
お問い合せ
・飯山市役所 総務部 旅産業室 TEL 0269-62-3111
・飯山市観光協会 0269-62-3133

・信州の旅.comの森林セラピーのページは著作権法により保護されておりますので、掲載中の記事、写真等の無断転用を禁じます。


・北信州飯山市は2006年4月18日、林野庁より正式に「森林セラピー基地」として認定され、報道発表されました。

北信州飯山は市の中心部を千曲川が流れ、川辺りの丘には春の季節には菜の花の畑が広がり、黄色のジュウタンを引き詰めたように咲き揃う。

市の東側には修験の里、小菅山や小菅神社が祀られ、神々の住む神聖な場所として、古くから修験の場として開かれている。北には豪雪の関田山脈が連なり、鍋倉山を中心に豊かなブナの森を形成し信州の自然100選の1位にも選ばれている、西には斑尾山を望み、山麓に広がる森や湖はゆたかな自然環境に恵まれ、都会的なムードの中にも大自然のリゾート地として多くの人達に親しまれている。
冬の雪深い飯山市はその雪によって多くの豊かな自然環境に恵まれている。

飯山市の森林セラピー基地への取り組みの経緯
・2005年3月25日
飯山市森林セラピー協議会設立

・2005年6月17日
森林セラピー基地候補「全国ネットワーク会議」が東京で開催される。
森林セラピー基地ウォーキングロードの候補地が全国から集まり、今後の活動について、話し合いが行われ、それと共に役員の選出が行われました。癒しの森づくりへ向けた全国ネットワーク網の拡充が計られました。
代表世話人に飯山市の木内正勝市長が選任されました。

・2005年7月2日、3日
信越トレイルがオープンとなる。
2000年より取り組んできました信越トレイルが全長80kmのうち斑尾山から牧峠までの約50kmがオープンされ、7月2日にオープンシンポジュームが行われ、7月3日よりに50kmのスルーハイクが実施された。初日は約60名の人達が参加され、斑尾山山頂より出発をして行きました。

・2005年8月〜9月
飯山市郊外の斑尾高原等の森林遊歩道にて実証実験が行われた。
森林総合研究所や日本医科大学による実証実験が行い、人への森林の効果を科学的に実証する実験を行った。

・2005年10月15日
「森林セラピー全国森林サミット」が飯山市で行われ、全国の森林セラピー候補地の関係者が集まり、森林セラピーの推進に対して認識を深める。翌日は飯山市の各関係の施設やセラピーロードを視察をする。

・2005年11月9日
市民及び関係諸団体に「第1回森林セラピー講習会」を開催

・2005年11月30日
「第2回森林セラピー講習会」を開催

・2005年12月13日
「第3回森林セラピー講習会」を開催

・2006年4月14日
林野庁より正式に飯山市森林セラピー基地ウォーキングロードとして認定を受ける。プレスリリースは4月18日に行われた。

・2006年5月〜
2006年は森林セラピーモニターツアーを中心に森林セラピーの普及と飯山市の各森林セラピーロードの知名度を上げてゆく、それと共にセラピーロードのより一層の整備や受け入れの施設の充実、及び森林ガイドの充実を計ってゆく。

森の持つ不思議な話 事例1
アメリカの大都会ニューヨークに40代の3人のビジネスマンがおりました。3人の共通点は大学が同じで、同じサークルに入っており顔馴染みでした。
会社は各々違う会社でしたが時々会って一杯やっていましたが、会話はいつも会社に対する不満や同僚や上司の悪口を言ったり、揚げ句の果ては3人同志で相手の欠点をののしりあったり、仕事のやり方を非難したりのいつも口論になってしまう結果となっておりました。
そんな時たまたまサマーホリデーが同じ時期に1ウィーク取れ、3人は北部にサマーバカンスに出かける事になりました。
豊かな森に大きく澄んだ湖、そしてバンガローやホテル、レストランがある静かな落ち付いたリゾート地。3人は日頃の疲れを癒したく、森で昼寝をしたり、フィッシングをしたり、ウォーキングをしたり、読書をしたりして過ごしておりましたが、夜会って一杯始めるとまた同じようにののしりあったり、けなしたりの口論になってしまいましたが、休暇が3日目に入った時から3人に大きな変化が出て来ました。
それは今まで会うとののしりあったり、相手をけなしたりしておりましたが、お互いが静かな口調で話すようになり、また話の内容も会社の事とか、相手の欠点の事とかは話さなくなり、昼間読んだ本の事とか、昨晩食べた料理が美味しかったとか、フィッシングの話しとか、また相手のいままで気が付かなかった素晴らしい一面を見たとか、穏やかに、静かにゆっくりとお互いに会話をかわすようになっていました。
帰る頃には顔つきも柔和なやさしい目をして思いやりのある会話をかわすようになっておりましたと。
注:書物の名前は覚えておりませんが記憶にある森の持つ不思議さの事例の一つかと。
ストレスがなくなると人間はやさしくなれると言う事ですね。

神の森とは
1300年前の昔、小菅神社は修験道の行者によって建立されたと言われている、国の重要文化財、小菅神社が山の中腹にあり、かつては、戸隠、飯綱と並んで北信濃三大修験の里のひとつに数えられていた。この修験道には、樹齢200年から300年という古木の杉並木が約800mにわたり続き、荘厳な雰囲気を漂わせていることから神の森と呼ばれている。

母の森とは
鍋倉山周辺には豊かなブナの森が広がり、植物や動物、里の人達に森の恵みをもたらしている。
ブナは、「クィーン・オブ・ザ・フォレスト(森の女王様)」と尊ばれている。肥沃な土壌をつくることから「土壌の母」、女性的で優美な樹相から「森の母」などと呼ばれることから鍋倉山一帯からその周辺のブナの森を母の森と呼ばれている。

飯山市森林セラピー

飯山市

なべくらエリア

斑尾エリア

信越トレイル

冬のスノーシュー


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